実はオス!?当記事では、『バグズ・ライフ』に登場するテントウムシの「フランシス」がどんなキャラクターなのか、作品を踏まえながら詳しく解説しています。サクッとおさらいしておきたいという場合にどうぞ寄ってってください。
当記事では、一部ネタバレを含むの注意!
テントウムシの「フランシス」
「フランシス」は、『バグズ・ライフ』(1997)にてスクリーンデビューしたテントウムシのキャラクター。その長いまつげと大きな瞳より、“メス”と勘違いされやすいですが、紛れもない“オス”です。また、気性と言動が荒く、自ら喧嘩を吹っ掛けることも珍しくありません。
作中では、サーカス団の一員として登場します。
声優は、英語版はデニス・リアリー、日本語吹替版は田中正彦。
サーカスでは「道化」
作中、サーカス団の一員として登場するフランシスは、「スリム」、「ハイムリック」らとともに「道化」を演じ、特にジャグリングを得意とします。
また、サーカスとは別に喧嘩を吹っ掛けられた際には、「ロビン・フッド」を演じたことも。そのとき「スリム」が「フランシス」の“剣”になっています。ちょーん、ちょーんとするシーンがなんとも。
性別は既にネタ
その見た目より“メス”と勘違いされやすいフランシスは、作中においても誰問わず“メス”と勘違いされ、本人がそれを嫌がるのも、もはやネタと化しています。とってもおもしろいやりとりをしているので、気になる方はぜひ映画を。
フランシスは、“母性”に目覚めるのか?必見です。
子供たちの英雄に!
作中、サーカス団と協力してドット姫を救ったフランシスは、なぜか「ブルーベリーズ」というアリの子供チームに英雄扱いされ、フランシスは“名誉隊長”になるよう懇願されます。その際には、子供たちはテントウムシ柄のバンダイを身についており、フランシスはまさに“ヒーロー”となっています。
その後、フランシスはやむなく子供たちと関わりをもつようになるのですが、まんざらでもない様子が伺えます。
ちなみにテントウムシは、「聖母マリア様の使い」として世界的に「幸運のシンボル」とみなされているみたいです。英雄とは少し違う意味とはなりますが、“特別”な存在といった点は通ずるものがあります。
まとめ
フランシスは、“メス”…ではなく“オス”です!また、声と見た目のギャップがまた面白いです。また、DVDのNG集でも面白いシーンがあるので必見!
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