当記事では、『バグズ・ライフ』に登場する芋虫のキャラクター「ハイムリック」について詳しく解説しています。性格や羽化など、「ハイムリック」についてもっとよく知りたいという方は、どうぞ寄ってってください!
当記事では、ネタバレを含みます。
食いしん坊の「ハイムリック」
「ハイムリック」は、『バグズ・ライフ』(1998)にてスクリーンデビューした芋虫のキャラクター。作中では、サーカス団の一員として登場します。出身はドイツのバイエルン。
「ハイムリック」は、そのふくよかな見た目通り、とにかく食べるのが大好き。その食欲は、サーカスを演じている際にも、客から食べ物をせびるほどです。また、普段はおおらかな性格をしており、“蝶”になるのを夢見ています。
移動の際は、その重さゆえにディムに担がれるのが恒例。
声優は、英語版はジョー・ランフト、日本語吹替版は島香裕。
サーカスでは「道化」役
サーカスで「ハイムリック」は、観客を笑わせる「道化」を演じています。作中初めのサーカスでは、同じく「道化」の「フランシス」、「スリム」ら一緒に登場し、そこで「ハイムリック」は蜂の姿にコスプレしています。
ちなみにサーカスではありませんが、やはり「フランシス」、「スリム」と一緒に、酒場で『ロビンフッド』の「リトル・ジョン」となって木の剣を振り回すシーンも。
最後は羽が生えるも…
物語の最後、サナギになったハイムリックが羽化するシーンを目にすることができます。
ただし、ハイムリックは、念願叶って蝶になったわけではなく、ただ小さいな“羽”‘が生えただけ。それ以外は全て元の体型のままです。また、羽が小さすぎて、結局空を飛ぶことはできていません。羽は、完全なお飾りになっています。
もしかしたら今後さらなる成長をするの…かも?
まとめ
ついでにハイムリックに似た芋虫も紹介しようと調べてみたら、絵的に気持ち悪いと感じる方もいると思ったので今回は控えています。ちなみに緑の芋虫は多かったのですが、ハイムリックみたいな芋虫は、筆者は結局見つけ出すことができませんでした。気になる方は、1度調べてみてください。もし、見つかったらぜひ教えてください。
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