映画『リメンバー・ミー』というタイトルの意味は、作品とどのような関わりがあるのか?当記事では、それについて詳しく解説しています。1度作品をご覧になった方も、再度確認をする意味でもどうぞ寄ってってください。

忘れられると“消える”

「リメンバー・ミー(Remember me)」をざっくり日本語に訳すと「私を忘れないで」あるいは「私のことを覚えて」となりますが、本作では特に「私を忘れないで」の意味合いで用いられています。

作中、死者の国で暮らすたくさんのガイコツたちが登場しますが、それらは皆、生者の国で自分たちの“思い出”を持つ人あっての存在です。仮にもし、生者の国で思い出を持つ人が誰もいなくなってしまったら、ガイコツは死者の国から消え去り、「2度目の死」を迎えてしまうのです。

つまり、「リメンバー・ミー」もとい「僕を忘れないで」という言葉の意味は、死者の国で暮らすガイコツたちにとってまさに生死に関わる問題であり、物語の一つの根幹をなす部分とも言えるのです。

曲のタイトル

『リメンバー・ミー』は、音楽の曲のタイトルでもあり、作中およびエンディング曲として用いられています。

そして作中においても、「リメンバー・ミー」は非常に重要な意味を持つ曲として取り上げられており、何度も耳にすることができます。ここからも映画に相応しいタイトルだということが分かります。

原題は『Coco』

実は『リメンバー・ミー』というタイトルは、あくまで日本限定の邦題。

原題は『Coco』と、ミゲルのひいおばあちゃん「ココ」が由来になっています。そして、「ココ」もまた作中にとって非常に重要な意味を持つキャラクターとして登場します。

ちなみになぜ、日本は原題ではなく『リメンバー・ミー』になったのかというと監督曰く、「家族を覚えておくということだけではなくて、亡くなったご先祖の話を後の世代へ伝えていくことを通して、彼らの思い出を生かし続けるというこの作品のテーマが、日本のタイトルに込められているよ(一部省略)」とのこと。

わざわざ『リメンバー・ミー』にした理由としては少し曖昧な気もしますが、日本だとより“家族との絆”の大切さを強調したかったのかもしれません。

まとめ

「リメンバー・ミー」というタイトルは、主に「私を忘れないで」という意味で用いられます。そしてその言葉は、ガイコツたちの生死に関わる問題、および作品の鍵を握る曲との密接な関わりを持っています。

タイトルに込められた本当の意味の理解したいのであれば、ぜひ作品を通してご覧になってください。


ぶん文太

去年三十路を迎えたブロガー。彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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