『美女と野獣』に登場する野獣(王子)の名前は一部都市伝説化しています。その有力候補には「アダム」を上げることができますが、そもそもそれはどこが発端で、その信憑性はいかがなものか?

当記事では、それらを踏まえつつ野獣の名前について詳しく解説していきます。気になる方はどうぞ寄ってってください!

本編で野獣(王子)の名前は語られない

まず、王子もとい野獣の名前は、『美女と野獣』(1991)本編で語れることはありません。

それはスピンオフ作『美女と野獣 ベルの素敵なプレゼント』(1997)および『美女と野獣 ベルのファンタジーワールド』(1998)においても同様です。さらに言えば、原作でも同様に野獣の名前は記されていません。

また、『美女と野獣』のDVDに付属している、製作者たちの音声解説でも野獣の名前について触れられるもタイロン、ボブ、スティーブといった具合にはぐらされ、結局分からず仕舞いです。ここでは、あくまで野獣は“ビースト”で通しています。

ですが、ディズニーファンの間では、もっぱら野獣の名前は「アダム」といわれています。次にそのことについて詳しく解説していきます。

野獣の名前は「アダム」が最有力

野獣の名前は本編で一切語られることはありませが、ファンの間では野獣はもっぱら「アダム」の名で通っています。それはなぜか?

実は本編とは別に、1998年に発売したクイズゲーム『The D Show』(Disney InteractivePC)において、王子(野獣)がPrince Adamと表記されていたことが確認できます。

また、その他メディアでも過去に王子を指して、アダムとの記載されていた事実も判明しています。

これはもうほぼアダムといってもいいような気もしますが、アダムという名前はあくまでも1つの候補に留まっており、公式では認められていないのが現状です。


『白雪姫』と『シンデレラ』の王子も名無し

野獣に名前がない理由、それは次に述べることが1つの理由なのかもしれません。

過去ディズニーには、野獣の他にも名前が存在しない王子が存在します。

それは『白雪姫』(1937)と『シンデレラ』(1950)の王子様。ともにディズニーの代表作であり、王子と聞けば、この2作品のうちどちらかの王子を思い浮かべる方も少なくないはず。

また、ともに「プリンス・チャーミング(白雪姫だとプリス王子とも)」との表記がなされることもありますが、これはあくまでも便宜上でのこと。野獣同様に作中で王子の名前が語られることはなく、原作でも名前の表記はありません。

つまり、両王子ともに名無しなわけです。

ある意味で、王子に名前がないのはディズニーの伝統の1つであり、野獣もその伝統に当てはまるキャラクターといえるのでしょう。

まとめ

少なくとも公式においては、野獣(王子)には名前がないということになるみたいです。ですが、PCゲームや各メディアで紹介されたように「アダム」が1つの有力候補であることは間違いありません。

ただ、シンデレラや白雪姫の王子しかり、王子に名前がないのはある種伝統の1つでもあるので、残念ながら公式で認められる可能性はかなり低いと言わざるを得ません。

いっそのこと、ファン投票で決めるのも1つの手?


ぶん文太

去年三十路を迎えたブロガー。彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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