ディズニー映画『美女と野獣』に登場する主人公ベル。ディズニープリンセスの1人としても有名で、人気あるキャラクターです。
当記事は、ベルの性格を示す特徴8つを上げてみました。これまで知らなかったベルの意外な一面を見つけられるかも!?
ベルの性格 特徴8つを紹介!
ベルの性格において、筆者が思う大きな特徴を8つを以下で紹介します。どれもベルの性格を語る上では、欠かせない特徴です。
1.ベルは本の虫
ベル最大の特徴として、「本好き」が挙げられます。
ベルはとにかく本が好きです。道を歩くときでも平気で本を読んでいます。ベルにとって、本がない人生など考えられません。まさに「命」そのものなのです。
ちなみにアニメ版では、「遠い国で決闘や魔法や変身した王子様」を描いた本が好き、実写版では、ベルは「シェイクスピア作品の中でも、特に『ロミオとジュリエット』が好きだ」との発言も耳にできます。
以上より、ベルはディズニープリンセスの中でも、最も知性溢れるキャラクターといっても過言ではありません。
2.好奇心旺盛
ベルは好奇心も旺盛です。当初、お城にあるバラが置かれた部屋には決して近づくなと言われたにもかかわず、こっそり部屋に入ってしまいます。
本来ならば、良くないことです。真似しないように!
3.空想が好き
先の本好きとも少し関わるのですが、ベルはあれこれ空想することが好きです。そして、いずれはもっと他の世界へ飛び立ちたいという思いも1人一番強いです。
良くも悪くも、村にずっといるのはごめんこうむりたいというわけです。
4.その人の内面を見る
ベルは、見た目ではなくその人の内面を見ます。
当初は、恐れおののいた野獣に対しても、その心に宿る確かな誠実さに気づき、徐々に惹かれています。
逆に町一番の人気者のガストンは嫌いです。ベルにとっては、ガストンは「不作法でうぬぼれ屋」に過ぎません。結婚なんてもってのほかです。
ある意味、このベルの性格あってこその『美女と野獣』といえます。ようは物語の根幹をなす部分と捉えても問題ありません。
最終的にベルは超イケメンの王子と結ばれますが、おそらく王子が野獣のままだったとしても、その関係は続いていたことでしょう。
5.村では「変わり者」と言われている
村一番の美人でありながら、ベルの評判は「変わり者」。
村では珍しい本好きであることや、人気者のガストンを蔑ろ、さらに広い世界に飛び立ちたいとの発言は、村人たちにしてみれば、ベルはまさに変人そのもの。
ただ、当の本人は嫌なそぶり1つすることなく満足に暮らしています。
逆にベルにとっては、村人たちこそが変人に見えていたのかもしれません。
6.おてんばなベル
美人で知性にあふれる才色兼備なベル、これだけ聞くとまさにおしとやかなイメージです。
ですが、ベルはその真逆、実際は「おてんば」です。
あぐらをかいたり桶をけ飛ばすことは当たり前、また後の王子となる野獣とも雪合戦を普通にしています。
ただ、一言。そもそもディズニープリンセスは、圧倒的におてんばが多いです。やはりベルも例に漏れずというわけです。
7.肝が据わっている
ベルは、相手が野獣だからといって物怖じせず自分の言いたことははっきり言います。肝が据わっている女性です。
意外に尻に敷くタイプなのかもしれません。
8.意外と頑固
自分がよいと思ったことは決して曲げないベルは、コグスワースにして「頑固だ」と評されています。
ベルの生き方が不器用なものこれが原因です。
まとめ
ここであげた8つの特徴がベルの性格をおおむね示していると思います。もちろん、これがベルの全てだなどいう気は毛頭ありません。
才色兼備かつ優しさにあふれるベルも決して完璧というわけではありません。結構頑固なところも多く、好奇心あふれるなど短所も多々見受けられます。
結局、それらが上手くマッチしたのが野獣もとい王子だったということでしょう。
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