『トイ・ストーリー3』で突然いなくなったボー・ピープ。当記事では、そのボー・ピープの失踪にまつわることに関して詳しく解説しています。ボー・ピープがいなくなった理由や、『トイ・ストーリー4』でのボー・ピープの変貌とその真相など、気になる方はぜひご覧ください!
当記事では一部ネタバレを含みます。
ウッディの彼女ボー・ピープ
ボー・ピープといえば、『トイ・ストーリー』の主人公ウッディの彼女として有名なキャラクター。
そのおしとやかな性格と緩やかな衣装と杖が印象的なキャラとして、実際にこんな彼女が欲しいな~と思った世の男性も少なくないはず。ちなみにボー・ピープは、アンディの妹・モリーの電気スタンドとセットついてきた羊飼いの“磁器製”のランプという設定です。
そして、続編『トイ・ストーリー2』にも出番は少ないもののボー・ピープは出演しており、ウッディと仲の良い様子が伺えます。また、エンディングにおいても、ボー・ピープに関しては特に何事もなく終えています。
ですが、その続きとなる『トイ・ストーリー3』で、ボー・ピープがまさかの事態に!
『トイ・ストーリー3』で突如の行方不明に
アンディが成長し大学生となり、おもちゃとしての行き場を失ったウッディたち。『トイ・ストーリー3』は、そういった場面から始まります。
そして、アンディの家には、ウィージーやスケッチといったおもちゃのいくつかは既にいなくなっており、それにはなんとボー・ピープも含まれます!おそらく映画を見た方は、え!と思ったはず!当然、ウッディはこれにはかなりのショックを受けています。ちなみに軍曹は「任務全う」と言い残し、颯爽と出ていくシーンを見ることができます。
ただ、みんながみんないなくなったわけではなく、バズはもちろんのことジェシーやレックス、そしてポテトヘッドなど、主要キャラはまだまだ健在。ですから、余計ボー・ピープがいなくなったことに疑問が残るでしょう。
一応の見解としては、モリーが成長したこともあり、トイ・ストーリー2』にもでたヤード・セールに売られたということで一致しています。
また、一説によると、製作陣が磁器製のボーがサニーサイドでは耐えられない、ボーがいなくなることで観客により感情移入してもらうなどとも言われています。
筆者としては、確かに映画自体は非常によくまとまっていましたが、やはりボー・ピープがいないのは寂しいかなと思ったのが、率直な感想です。先の製作陣の意図を踏まえると逆にそれがよかったともいえるのかもしれませんが。
『トイ・ストーリー4』でついに真相が判明!
『トイ・ストーリー3』で行方をくらましていたボー・ピープですが、なんと『トイ・ストーリー4』にて復活します!
ただし!そこにはかつてのボー・ピープの面影は一切なく、性格や見た目もまるで別人みたいに一新しています。性格はかつてのおしとやかとは180度違ったポジティブシンキングになってバリバリアクションをこなし、それに伴いも緩やかコーデから動きやすいタイトなのものになっています。
いわゆる清楚な女優がアクションに転向したといえばいいのでしょうか、筆者も最初見たとき目を疑いました。なぜボー・ピープがこのようになったのか、その真相はかなり意外なものでした。
真相は?
事の真相を順に追って説明していくと、まずボー・ピープは、モリーが成長して必要なくなったため、別の子供に渡されてしまいます。ただここで不幸だったのは、別の子供に渡された後、さらに別の子供へと渡されるといった状況が繰り返えされ、最終的にアンティークショップへと売られてしまったことです。
そして、ボー・ピープはそのアンティークショップで約2年ほどの歳月を過ごすも、そこでじっとしている生活に耐えきれなくなり、自ら脱走。いわゆる”野良おもちゃ”となってしまったわけです。
野良となったボー・ピープのその後について語られることはありませんが、現在の容姿や言動を顧みるに、ボーが過酷な環境で強くたくましく成長したことが伺えます。
ボー・ピープの変貌ぶりはかなり凄いので、気になる方はぜひ『トイ・ストーリー4』を!
まとめ
『トイ・ストーリー3』で突如として行方をくらましていたボー・ピープですが、『トイ・ストーリー4』でついにその真相が発覚します。なぜ、あんな格好や性格になったかについてもかなり気になるところ。
当ブログでも、その真相が分かり次第、随時更新します!
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