『ブラザー・ベア』ってどんな作品?そのあらすじや見どころポイントを分かりやすく解説しているので、『ブラザー・ベア』をこれから見ようと考えている方は、どうぞ寄ってってください!
『ブラザー・ベア』のあらすじは?
『ブラザー・ベア』は、三兄弟のうちの1人で主人公のキナイが、クマのせいで死んだ兄・シトゥカの復讐を果たすも、その後に自身がクマになってしまうという話。ただ実際は、シトゥカが死んだのも元を辿ると、キナイのせいだったりします。また、死んだクマにもある秘密が。
クマになった後は、たまたま居合わせた小グマ・コーダとともに、自身の姿を戻すヒントとなる「光と大地が交差する場所」へ目指します。
そして、シトゥカはコーダとともにする過程で、兄弟(ブラザー)との絆や愛を学んでいきますが、その道中には、キナイを殺されたと勘違いしている次男・デナヒがクマになったキナイを殺そうと追いかけてくることに…。
『ブラザー・ベア』の見どころポイント
筆者が思う『ブラザー・ベア』の見どころポイントを紹介します。どんな作品なのか気になる方は参考にしてみてください。
主人公がクマになる
主人公のキナイがクマになる点は、作品の1番の見どころ。クマになったキナイは、動物と会話ができるようになるも、逆に人間の言葉が話せなくなってしまいます。
そして、動物たちの声に実際に耳にすることで、キナイは今まで知らない世界を知り、これまでの価値観が大幅に変化していきます。
熊になった後のキナイの成長、動物たちの関わり、果たしてキナイはクマに戻ることができるのか?
その答えは、ぜひ自身の目で確認してみましょう。
愉快な動物たちにも注目!
『バンビ』と『ジャングル・ブック』と同じく、『ブラザー・ベア』もまた自然に暮らす動物のキャラクターたちが多数登場します。
ヘラジカの兄弟ラットやトゥーク、クマのタグとその仲間たちなど、どれも惹きつけられるキャラクターばかり。ぜひお気に入りのキャラクターを見つけてください。
圧倒的な自然風景
例によって、ディズニー映画は総じて映像のクオリティが高いですが、『ブラザー・ベア』もまたその映像は息を飲みほど。個人的に自然の背景は、ディズニー作品の中でも特に綺麗に思えました。
この背景を目にするだけでも、見る価値はあります!
まとめ
『ブラザー・ベア』 は、主人公が自然の動物になることで、その自然動物たちと人間との関係を上手く表現した作品といったところでしょうか。
ただ、このブラザー・ベア、筆者は良くも悪くも普通といった感じでした。主人公が熊になる点以外は、今だとかなりありきたりな話だったというのが正直な感想です。
あと個人的に、映像が物凄く綺麗だったのはすごく印象に残っています。
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