『カーズ/クロスロード』でも強烈なインパクトを残す「ミス・フリッター」。当記事では、その「ミス・フリッター」の性格や作中の登場シーン、さらには特典映像について詳しく解説しています。興味のある方はどうぞ寄ってってください。

“破壊の女王”「ミス・フリッター」

(C)2017Disney/Pixar.All Rights Reserves.

「ミス・フリッター」は、『カーズ/クロスロード』(2017)にてスクリーンデビューした黄色いスクールバスのキャラクター。作中では、「クレイジー8」の“美しき破壊の女王”の異名で君臨するレーサーとして登場します。

声優は、英語版はリー・デラリア、日本語吹替版は定岡小百合。

見た目・性格まさにモンスター!

ミス・フリッターは、その異名のごとく、見た目も他のレーサーとは一線を画します。

その大きさは当然のことながら、正面についた角のような火を吹くマフラーや、側面にはノコギリ状の武器となる動くStopの標識や過去に自分が潰してきた車のナンバーがまとめてつけられているのが特徴です。さらに性格は、仕草・言動ともに荒々しく、フリッターはまさにモンスターと呼ぶ相応しいキャラクターといえます。

「クレイジー8」ではマックイーン&ラミレスと激突!

マシン同士がつぶし合う「クレイジー8」という8の字のコースのレーサーとして登場するミス・フリッターは、そこでマックイーンと本作のもう1人と主人公「クルーズ・ラミレス」と激突します。そこでは激闘が繰り広げられ、マックイーンとラミレスがあわやミス・クリッターの餌食になるシーンも。
ちなみにそこでの対決でマックイーンは、わけあって「ウィップルフィルター」という偽名を使用しています。ただそれもすぐばれてしまいます。

また、「クレイジー8」でマックイーンたちと死闘を繰り広げた後、実はミス・クリッターはマックイーンのファンであったことが判明します。フリッターにとっては、貴重な思い出となりました。


フリッターの特典映像も!

「MovieNEX」やデジタル配信では、ミス・フリッターの特典映像も収録されています。その特典映像でフリッターは、「ミス・フリッターのレーシングスクール(MISS FRITTER’S RACING SKOOOL)」の経営者として登場しており、CM内では生徒ともどもちょっとした自己紹介をしています。興味のある方はぜひ。

まとめ

補足として、ミス・フリッターはマシンを破壊するのはあくまでレースの中だけです。作中ではレースに出たマックイーンを応援し、まして経営者であることを考えると普段はマシンの破壊なんてしていません。たぶん…。

あと筆者は、てっきりリジーとフリッターの声優が同じ方だとばかり思っていましたが、どうやら別の声優みたいです。似てません?


ぶん文太

彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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