期間限定で販売されるキャンパスデーパスポートは、学生であれば誰もが購入できるお得なキャンペーンです。学生は、この機会を逃してはいけません!
当記事では、キャンパスデーパスポートの料金を踏まえつつ、購入できる対象者、販売期間、料金、延長の仕方などについて徹底解説しています。少しでも疑問に思うことがあるならば、ここで解決しましょう!
学割チケット「キャンパスデーパスポート」
学生が対象となるキャンパスデーパスポートは、通常よりもお得な料金で購入できるディズニーランドもしくはシーのパークチケットです。春休みの時期とかぶるため「春キャン」とも呼ばれます。
チケットは、1デーパスポートと同じく対象期間内であれば、ディズニーランドもしくはシーで丸1日過ごせます。ちなみに日付指定券はありません。
キャンパスデーパスポートの2デーパスポートは、2017年をもって廃止されています。
また、販売期間と対象期間が同じではない、チケットの延長ができるなどいくつか注意すべき点もあります。
この時期にしかない限定イベントも随意行われていますので、学生ならば有効に活用しましょう!
キャンパスデーパスポートを徹底解説!
購入できる対象者、販売期間、料金、延長の仕方など、キャンパスデーパスポートについての詳細をご案内します。
学生全てが対象
キャンパスデーパスポートは、学生の全てが対象となります。国籍、年齢は問いません。学生ならば、おじいちゃんおばあちゃんでも購入できます。
ちなみにここでいう学生とは、大学(大学院)、短大、各種専門学校、高等学校、中学校の生徒となります。
また、購入の際は、本人の学生証を提示しなければならないので、忘れないよう気を付けてください。
料金がお得!
通常よりも安くパークチケットが購入できるキャンパスデーパスポート。
ただし、その料金および割引金額は各年度によって異なります。
例として、2016年、2017年、2018年におけるキャンパスデーパスポートの料金を上げます。なお、料金については、大学生・大学院生・短大生・専門学生を対象としたものとします。
2016年 通常料金6,900円に対し6,300円。(600円引)
2017年 通常料金7,400円に対し6,800円。(600円引)
2018年 通常料金7,400円に対し6,400円(1,000円引)
割引される料金は年度によって異なりますが、600円もしくは1,000円割引される場合がほとんどです。
購入期間と対象期間は違うが心配なし!
キャンパスデーパスポートは、チケットが使用できる対象期間とチケットが販売される購入期間が異なります。
キャンパスデーパスポートの対象期間は、毎年1月初旬から3月中旬にかけてのおよそ2か月半の間です。
これに対し、チケット販売の開始期間は11月初旬と対象期間よりも少し早めです。ただチケットが売り切れるということはまずないので、早く購入するメリットはほとんどありません。現に当日券も販売されています。
対象期間内ならどの日も使用可能!ただし入場規制には注意!
日付指定チケットではないキャンパスデーパスポートは、対象期間内であれば日にちは関係ありません。
ただし、入園制限には注意が必要です。
ディズニーランドおよびシーは、来場者数があまりに多い日だと入園が制限されてしまいます。それは、キャンパスデーパスポート期間とて例外ではありません。
現在だと、その日が混雑するかどうか予測するアプリが登場しているので、それらを利用するのも1つの手です。ただ、あくまで予測の範疇にすぎず、過度の信用するのは禁物です。
実際、筆者も混むとの予想で、空いていた日がありました。逆もまた然り。
せっかくチケットを手にして向かっても無駄足にならないよう、できるだけ早めの入園を心掛けましょう!朝イチであればほぼ確実入園できます。
購入方法は?学生証を忘れずに
キャンパスデーパスポートだからといって、他のチケットと購入方法に違いがあるわけではありません。
ただ、いずれの購入方法にしても学生証の提示は必須になります。
オススメはやはりネットでの購入です。一番手軽かつ確実に入手することができます。入場時に学生証を提示しなければならない点にはご注意を。窓口だと交通費やそもそも行くのが面倒という方もいるはずです。
それ以外の購入方法だと、コンビニエンスストア、ディズニーストア、JRの主要駅、旅行会社などでの購入があげられます。
キャンパスデーパスポートは延長できる?料金は?
キャンパスデーパスポートは、たとえ対象期間を過ぎたとしても延長手続きを済ませば通常のチケットとして使用可能です。手続きは、パーク内の窓口やインターネットなどで行えます。
ただし、延長の際には、手数料200円に加えキャンパスデーパスポートの割引の差額を余分に支払わなければなりません。
例えば、2018年のキャンパスデーパスポートの場合だと、手数料200円+割引の1,000円を支払うことになります。キャンパスデーパスポートを通常チケットに戻すとも言い換えられるでしょう。
有効期限は通常チケットと変わらず1年間です。期限はチケットに記載されているので、気になる方は確認しておきましょう。
春キャンにしかないイベントもたくさん!
ディズニーランド&シーでは、春キャンの期間にしか行われないイベントも盛りだくさん!
2018年には、ディズニーランドで映画『アナと雪の女王』の世界観を表現した「アナとエルサのフローズンファンタジー」により、パーク内は氷の世界となりました。
また、ディズニーシーでは、「タワー・オブ・テラー:Level13“シャドウ・オブ・シリキ”」や「ディズニー/ピクサー映画の世界をテーマにしたスペシャルイベント」といった各種イベントを実施。
イベントは毎年変わるので、次回もまた行きたくなること間違いなし!
まとめ
キャンパスデーパスポートは、学生のときでしか購入できないチケットです。就職を控えた大学生や高校生が最後の卒業旅行に活用するのにもピッタリです。
浮いたお金でグルメを満喫するのもよし、グッズを買うのもよし、少なくとも楽しみが減ることはありません。
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