スマホがチケットに！？「ディズニーeチケット」を徹底解説！

ディズニーeチケットでスマホをチケットに！ディズニーeチケットは、パークチケットをオンラインで手軽に購入できる便利なサービスです。また、スマホをチケットの代わりにする他にも、自宅でプリントアウト、チケット配送でチケットを購入することができます。

当記事では、それらを踏まえたディズニーeチケットについて徹底解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。

ディズニーeチケットとは？

「ディズニーeチケット」は、インタ―ネット等でディズニーランドおよびシーのパークチケットを購入できるオンラインサービスです。

チケットタイプは、2018年2月20日より開始された、スマホ画面にチケットが表示してチケット代わりにできる入園サービスの他にも自宅でプリントアウト、自宅配送の3つがあります。

受付時間は午前5時から午前3時まで、当日入園だと閉園1時間前まで購入可能です。また、オープン券、日付指定日券のいずれも購入できます。（日付指定日券は、3か月前から購入可。）

時間・場所問わずいつでも購入することができるディズニーeチケットは、最も手軽にチケットを購入できる方法です。スマホがネットに繋がってさえいれば購入できるため、近くにコンビニがない、とにかく忙しいという方にとっては、大変便利なサービスといえるでしょう。

3つのチケットタイプから選べる！

ディズニーeチケットは、3つのチケットタイプの購入方法のなかから選んで購入できます。

スマホがチケット代わりに

ディズニーeチケットでは、スマホをチケット代わりにしてチケットを購入することができます。ただし、ギフトパスポートは、スマホチケットの対象となっていません。支払いはクレジットカードのみ。

チケットの使い方もこれまで同様、スマホに表示されたチケット画面をエントランスにかざすだけで入園でき、ファストパスの発券やショーの抽選も行えます。

また、メールかLINEを利用することで、チケットを別のスマホに送ることもできます。友達や家族にチケットを渡す際に便利です。

スマホをチケット代わりにすることで、チケットをなくす心配がグッと減ります。さらに、ファストパス発券やショーの抽選でも、チケットをいちいち出す必要なく、スマホで一発です。特に肌身離さずスマホを持っている若い方にとっては、非常に助かるサービスとなるでしょう。

ただし、スマホでの入園は、バッテリー切れが最大のネックとなります。ただでさえ、スマホのバッテリーの消費が激しいです。まして、パーク内に丸一日いると、ほぼ間違いなくバッテリー切れを起こしてしまうでしょう。スマホで入園するのであれば、モバイルバッテリーは必ず持参しましょう。

自宅でプリントアウト

ディズニーeチケットでは、チケットを自宅でプリントアウトすることができます。自宅に印刷機がない場合は、お近くコンビニでプリントアウトすることも可能です。支払いはクレジットカードのみ。

スマホ操作が苦手、とにかくチケットが手元にすぐ欲しい！という方におすすめの方法といえるでしょう。

ただし、プリントアウトされたチケットは、通常の名刺サイズのものとは異なり、やや大きめのA4サイズです。使い方そのものに違いはありませんが、名刺サイズのチケットのほうが、デザインがかわいく人気があります。

一応、入園前に窓口へ行けば、名刺サイズのチケット交換、もしくはスマホをチケットの代わりへ変更することができます。ですが、手数料（200円）が掛かってしまうため、あまりおすすめしません。

また、ギフトパスポートはプリントアウトの購入対象外となっている点にも注意が必要です。

自宅に配送

デザインのかわいい名刺サイズのチケットが欲しいのであれば、チケットを自宅に配送してもらいましょう。支払いは、クレジットカードと代金引換の2つから選択可能です。

自宅へチケット配送は、ディズニーeチケットで名刺サイズのチケットを入手できる唯一の方法です。

さらにチケットのデザインはオンライン限定となっています。チケットのデザインは毎年変更されるため、ファンの中にはコレクションにしている方もたくさんいます。チケットを記念に残したい、コレクションしたいのであれば、自宅配送を選びましょう。

ただし、自宅への配送だとチケットは来園予定の7日前までの購入、さらに送料が全国一律518円掛かってしまうので注意してください。

まとめ

ディズニーeチケットは、スマホをチケット代わりする、自宅でプリントアウト、自宅に配送の3つのタイプがあります。

いずれもスマホ1つで購入できる便利なサービスですが、スマホチケットだとバッテリー切れの心配、自宅でプリントアウトだとチケットのデザインおよびチケットの大きさ、自宅への配送には送料とサービスといったように注意点があります。果たしてそのサービスでよいのか事前によく確認して、自分に合った購入方法を選びましょう！