英語版の『アナと雪の女王』では、アナがサンドイッチ好きかどうかは分かりません! これは一体どういうことなのか!?

当記事では、アナのサンドイッチ好きを検証すべく、日本語版と英語版を比較し、その詳細についてお伝えしていきます。

アナはサンドイッチが好き!

アナがサンドイッチ好きだと判明するのは、ハンス王子とアナがデュエットで歌う「とびらを開けて」の歌詞において。

歌ではハンスとアナが呼びかけるように歌い合い上げるのが特徴として知られ、歌の途中部分でアナはサンドイッチ好きを公言しています。

ハンス:教えてよ

アナ:え?

ハンス:何が好きか

アナ:サンドイッチ!

ハンス:僕と同じじゃないか!

※「とびらを開けて」一部抜粋

このように本編では、ハンスもまたアナ同様にサンドイッチが好きだと語っており、お互いの好みが一致し意気投合しているさまが描かれています。

ただ映画を見た方はお分かりのようにハンスがサンドイッチ好きだというのは単にアナに合わせたから。実際にサンドイッチ好きなのはアナだけです。

英語版だとサンドイッチが好きと言ってない

アナがサンドイッチ好きだということは、先に示した通りはっきりしています。

ですが、英語版の『アナと雪の女王』の場合、実はアナがサンドイッチ好きとは必ずしも言えないのです。

以下、英語版「とびらを開けて(Love is an open door)」で、アナがサンドイッチを語る箇所となります。

 ハンス:I mean it’s crazy(それは凄いことだよね)

アナ:What?(何のこと?)

ハンス:We’ll finish each other’s…(僕たちは互いの・・・)

アナ:Sandwiches!(サンドイッチ!)

ハンス:That’s what I was gonna say!(そう言おうと思ってたんだよ!)

※「とびらを開けて(Love is an open door)」一部抜粋

ここでは「Well finish each others…(僕たちは互いの・・・)」からの返しとして、アナが「Sandwiches!(サンドイッチ!)」と歌っています。

そして、これを続けて訳すと「私たちはお互いのサンドイッチをすっかり食べてしまう」となり、アナがサンドイッチ好きかどうか全く判断できません。

おそらくアナとしては、ハンスも自分同様にサンドイッチを食べていたと考えていたのでしょう。

ただ、これは本来We’ll finish each other’s sentences(気が合う)」だったものを、アナのある種の勘違いで「Sandwiches」と言ってしまったのです。

ですから、ハンスは実際には「Sandwiches」ではなく「sentences」というのをアナに期待していたわけです。

さらにいえば、この勘違いは、アメリカのテレビドラマのネタを引用したものらしく、アナに「Sandwiches」と言わせたのも、そのネタをそっくりそのまま当てはめたみたいです。

フレーズの意味については、「 川村学園女子大学【えいごこらむ55】」にてより詳しく語られているので、気になる方はぜひ。

勘が鋭い方だと、この “ズレ”をどうにか合わせているハンスに対し、既に疑いの目を持った方もいるかもしれません。ただし、英語版を見た方に限りますが。


まとめ

日本語版では、アナがサンドイッチ好きだということを述べていますが、英語版だとサンドイッチという言葉は、あくまでアナの勘違いを示すためのフレーズとなります。ですから、英語版を見ただけだとアナの好きな食べ物は分かりません!

筆者は、アナはサンドイッチ好きにしたのは、面白い訳だなと思いました。果たして、本場アメリカでアナがサンドイッチ好きなことを知っている人は、何人いるのか気になるところ。


ぶん文太

彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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