東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードで登場する緑のドラゴン。筆者も初めてみたときなんだあれは?と非常に気になりました!

当記事では、その緑のドラゴンの登場作品とその正体を詳しく説明しています。気になる方はここで疑問を解決!

緑のドラゴンは『ピートとドラゴン』に登場!

(C)1977Disney All Rights Reserves.

結論から先に言ってしまいますと、緑のドラゴンおよび少年は、ディズニー映画『ピートとドラゴン』(1977年)で登場するキャラクターです。

名前はドラゴンがエリオット、少年はピート

東京ディズニーリゾートでは、ともに東京ディズニーランドの夜限定のエレクトロニクスパレード(東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ)でしか見ることができません。

パレードでは、エレクトロニクスだけあってエリオットは緑色にキラキラと光っており、少年ピートを手に乗せてパーク内を移動します。

パレードの移動の最中には、ピートが英語で何か話していますが、その和訳も載せときます。

Hi, everyone! Welcome to Tokyo Disneyland.
やあ、みんな!東京ディズニーランドへようこそ。
I’m Pete, and this is my friend, Elliott!
僕はピート!で、こっちが僕の友達のエリオットだよ!
You’re funny!
君は面白いよ。
See Elliott! There are a lot of friends here.
見て、エリオット!友達がたくさんいるよ。
Isn’t this fun?
楽しいと思わない?
This is great! Don’t you think, Elliott?
最高だよ!そう思わない?エリオット!
Smile, Elliott! Say hello to our friends.
笑って、エリオット!友達に挨拶して。
Oh, come on, Elliott. Don’t be shy.
もう、頼むよ、エリオット。恥ずかしがらないで。
Oh, Elliott, you’re silly.
もう、エリオット、冗談きついよ。
出典:Dマニアブログ〜翻訳から見るディズニーの世界〜

ドラゴンは、ボボボボーボって喋っています・・・。だれか訳して。(笑)

『ピートとドラゴン』は日本では未公開

パレードであのドラゴンは何?となるのは当然の理由があります。

実は『ピートとドラゴン』は、日本では未公開のディズニー映画であり、日本においてはディズニー幻の作品とさえ言われたほど。

ですから、ドラゴンのエリオットなんて知らない!となるのも無理はありません。

ちなみにアメリカ以外に公開された国だと、オーストラリア、フランス、スペイン、そしてアジアでは唯一香港があげられます。

映画は、実写とアニメを組み合わせており、実写の世界にアニメのキャラクターつまりエリオットが登場するといった設定です。

そこでエリオットは、少年ピートの保護者として登場します。

エリオットは、性格がとても優しく、姿を消す能力を持っているのが特徴です。あとドラゴンらしく口から火を吹いたり、空を飛ぶこともできます。

インターネットなどの普及により、以前よりは映画ついて知っている人も増えましたが、それでも『ピートとドラゴン』がマイナーなディズニー作品であることに違いはありません。

筆者もドラゴンを調べるまで全く知らない作品でした!

現在だと、日本語の吹き替え版がAmazonのPrimeVideoなどで視聴できます。レンタルだと199円のお手頃価格で視聴可能なので気になる方はぜひ!

ピートとドラゴン (吹替版) – Trailer

2013年にはエリオットがリニューアル

エレクトロニクスパレードは過去にリニューアルされていますが、2013年11月にはエリオットも見た目がリニューアルされています。

いわゆるイメチェン。

特に首の部分が一気に短くなっているのが大幅な変更点です。

確かに以前のエリオットは首が長すぎて、どちらかといえば恐竜みたいで少し怖い。
逆にリニューアル後は、顔も含めてとっても可愛いらしくなっています。

あと鼻から煙を吹きだすのは健在。


まとめ

2016年には『ピートと秘密の友達』と題してリメイク作品も登場しています。エリオットも現代の最新技術を駆使して超リアルに描かれています。てか、もはや別ドラゴン。

内容もかなり違うみたいなので、一度『ピートとドラゴン』をご覧になった方も楽しんで見られるはず。


ぶん文太

彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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