『わんわん物語』に登場する「トランプ」はとにかくイケメン。ですが、ある意味納得の?“弱点”も持ち合わせるかっこいい犬です。

当記事では、さらにトランプの犬の種類やその恋愛遍歴など詳しく解説しているので気になった方はどうぞ寄ってってくさい!

当記事ではネタバレが含まれます。注意!

野良犬「トランプ」

トランプは、ディズニー映画『わんわん物語』(1955)に登場する雑種の野良犬。

頭の回転が速く、野犬狩りに捕まったことは1度もないキレ者です。また、同じ野良犬らの危機があればすぐさま駆けつけ救おうとする正義感と勇敢さを持ち合わせるなど、とにかくカッコイイ犬です。

ただし、トランプの唯一の弱点といえるもの。それはメス犬。ようは「女」です。

野犬からは、レディに出会う以前にも浮世を流していたことを暴露されていることからも、かなり好色であるのは間違いありません。ただ、作中ではレディにぞっこんで、これまでとは少し様子が違う模様…。

トランプの犬種は?

エアデール・テリア

先の紹介にもあげられたようにトランプの犬の種類は、あくまでも雑種。ただ、ファンの間では、エアデール・テリアに近い種類ではないかともっぱらの噂です。

筆者が確認したところ、たしかにかたちそのものよく似ているなと思いますが、いかんせん毛の色が違います。トランプが灰色であるのに対し、エアデール・テリアは茶に黒が混じった毛色。少なくともトランプが完全なエアデール・テリアといえないでしょう。

ちなみに「Disney+」で配信された実写版『わんわん物語』でのトランプは、保護犬のモンテという犬を起用しており、とりあえず容姿は度外視して、アニメをかなり忠実に再現していることが伺えます。


過去のメス犬たち

不幸にも獄中へと捕まったレディは、そこに居合わせた野良犬たちからトランプの過去の恋愛遍歴を聞くことになります。

曰く、ルル、トリクシー、フィフィ、ロジータ、チキータ、ファニータと、トランプが最低でも6匹の犬と関係を持っていたことがはっきりします。もちろん野良犬が知らないだけで、実際はもっと多くのメス犬たちと浮世を流してきたことは容易に想像できます。

流石は当代きっての伊達犬。ただ、レディの登場でその遍歴にも終止符が打たれそう。

最後は子供も

最終的に、トランプとレディは無事に恋を成就し、ともに屋敷に暮らすことに。そして、4匹の子宝にも恵まれます。

誕生した子犬は、3匹がレディによく似たメス犬、残りの1匹がトランプに似たオス犬。登場シーンでは、オス犬がとにかくやんちゃに描かれていたのが印象的です。

続編『わんわん物語Ⅱ』(2001)では、この息子のオス犬(スキャンプ)が主人公として登場するので、トランプの息子の活躍に興味がある方はぜひ。


まとめ

個人的に、トランプはディズニーキャラクターの中で1.2を争うイケメンです。とにかく11つの行動がかっこよすぎるぜ!続編でもそのイケメンぶりは健在なので、『わんわん物語』と見てトランプに惚れた人はぜひ見てみてください!


ぶん文太

彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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