『わんわん物語』に登場するレディは、その上品さで人気あるキャラクターですが、そのモデルとなった犬種が気になるところ。
また、物語ではレディの子犬も誕生しているので、当記事ではその子犬たちの名前や性格などを合わせて解説しています。
レディは「コッカー・スパニエル」
レディのモデルとなった犬種は、「コッカー・スパニエル」(より正確にはアメリカン・コッカー・スパニエル)。これは、公式にもはっきりと明記されており、レディと同じ大きな耳が特徴の気品漂う犬です。
性格は、明るく好奇心旺盛で、非常に人懐っこいといったように、特に幼少の頃のレディを見れば、彼女がコッカー・スパニエルだと疑う人はいないはず。
ちなみにコッカー・スパニエル、その気になる相場は、筆者が調べたところ約20~40万円。その上品さは伊達ではなく、値段もやはりお高い。
2020年6月には「Disney+」にて実写版の『わんわん物語』が配信されましたが、レディ役には、こちらも本物のコッカー・スパニエルを起用しています。筆者も確認しましたが、毛色が茶色でまさにレディそのものでした。
参考サイト:CNN.co.jp「実写版「わんわん物語」、トランプ役に保護犬を起用」
レディの子犬たち
レディとトランプの間に誕生した子犬たちは合わせて4匹。
母親似のメス犬「アネッタ」、「コレット」、「ダニエル」。そして唯一オス犬の「スキャンプ」。かつての父親トランプを彷彿させるやんちゃな性格をしています。
続編『わんわん物語Ⅱ』でも、子犬たちは登場しており、特にスキャンプはこの物語の主人公。アネッタ、コレット、ダニエルの3匹は屋敷の生活を満喫しているみたいですが、外に憧れるスキャンプは不満の日々を募らせている模様。その後のスキャンプが取る行動は?気になる方は要チェック!
まとめ
レディは「コッカー・スパニエル」という犬種で、実写でも同じ犬が起用。
子犬に関しては、レディはトランプとの間にメス犬で母親似の「アネッタ」、「コレット」、「ダニエル」、そして父親似のオス犬「スキャンプ」、計4匹の子犬をもうけています。
コッカー・スパニエル、初心者にも飼いやすそうな犬ですが、いかんせんお値段が相当です。
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