「ウォーターヌース」といえば、モンスターズ・インクの社長として物語に欠かせないモンスターです。当記事では、その裏の顔や続編の登場シーンなど、ウォーターヌース関する情報を詳しくまとめてみたので、気になる方はどうぞ寄ってってください!

当記事では、物語の核心に迫るネタバレが含まれます。読む際には十分にご注意ください。

モンスターズ・インクの社長!ウォーターヌース

(C)2001 Disney/Pixar.All Rights Reserves.

ヘンリー・J・ウォーターヌース三世こと「ウォーターヌース」は、怖がらせ会社「モンスターズ・インク」の社長。ちょうどクモにカニの足を足したようなモンスターで、首につけている蝶ネクタイがトレードマーク。

威厳に満ちながらも、温和な態度で接するその様子は、まさに社長そのもの。特に会社のサリーに強い信頼を寄せています。ただ、そこには隠された裏の顔が…。

声優は、英語版はジェームズ・コバーン、日本語吹替は大平透

ウォーターヌースは3代目社長

―この会社は私の祖父の代から続いている。どんなことをしても守り通さねばならん。

ウォーターヌース『モンスターズ・インク』

サリーとマイクらも務める会社「モンスターズ・インク」の社長であるウォーターヌース。この会社は、元々はウォーターヌースの祖父の代からのものであり、ウォーターヌースはその3代目にあたります。

そもそも正式名称がヘンリー・J・ウォーターヌース“三世”だったということを知らなかった人も多いはず。

ちなみに作中でお馴染みのドアのシステムを開発したのもウォーターヌースの祖父。

祖父の代から続く会社をなんとしても守り通したいと考えているも、最近では芳しくない会社の業績に頭を悩ませており、サリーにはたびたびその愚痴を漏らしている様子が記憶に残っている方も多いはず。


ウォーターヌースはヴィランズ!

実は、ウォーターヌースは、本作の黒幕、いわゆるヴィランズです!さらに言ってしまえば、ランドールとグル。

会社の利益が芳しくない現状に危機を覚えたウォーターヌースは、悲鳴吸引機という、よからぬ装置を作り上げ、むりやり子供たちの悲鳴を集めようと企てます。

この悲鳴吸引機、使いようによっては子供の命をも奪ってしまう代物で、作中に語られることはありませんでしたが、モンスターズ・インクの世界でももちろん違法の類でしょう。

てっきり今作のヴィランズは、ランドールだけだと思っていましたが、筆者もまんまと騙されてしまいました。最後は、よくある感じながらも、おもしろかったです!

続編『モンスターズ・ユニバーシティ』にも登場!?

ウォーターヌースは、なんと続編『モンスターズ・ユニバーシティ』にも登場しています!

ただ、その登場シーンは本編のエンディングのワンショット。残念ながら動いている姿が見られるわけではありません。

おそらく、サリーとマイクがコンビで会社に内定が決まったときのものでしょう。サリーとウォーターヌースががっちり握手している瞬間が映し出されています。

このワンシーン、気になるのはもちろんウォーターヌースのその姿。前作とは異なり、髭を生やして、特徴的なアフロヘア―をして、現在とはかなり印象が違います。ただ、服装は以前と同様。

ボクシング好きの筆者としては、真っ先にプロモーターのドン・キングを思い浮かべました。と同時に間違いなくこれがモチーフだ!と勝手に思いこんでいます。(笑)


まとめ

いつの時代もウォーターヌースみたいな社長はいるなあとヒシヒシと感じています。(笑)

ウォーターヌースは、裏の顔が分かった後に、もう1度本編をご覧になると、また違った感じで作品を楽しめます!


ぶん文太

彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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