ムーランは、ディズニープリンセスの中でもかなり例外的な存在です。なにせ、ムーランはそもそも「プリンセス」ではありません。

当記事では、ムーランがディズニープリンセスである理由について詳しく調べてみました。気になる方はどうぞ寄ってってください!

ムーランは例外的なディズニープリンセス

(C)1998Disney All Rights Reserves.

ディズニープリンセスといえば、文字通りディズニー作品で登場するお姫様のこと。

一般的には、その生まれが王女、あるいは王子と結婚するキャラクターを指します。白雪姫、シンデレラ、ベル、アリエルといったように、ディズニーのおなじみにキャラクターがずらりと並び、その区別は、別段難しくないように思われます。

しかし!そのディズニープリンセスの中で唯一、王女から生まれたわけでもなく、かといって王子とも結婚しないキャラクターが存在します。

そう、そのキャラクターこそが、ムーランです。

ムーランは、名家の生まれですが、その母親は王女ではありませんし、かといって劇中で王子と結婚するわけではありません。どちらかといえば、貴族に近いです。

ですから、ムーランをディズニープリンセスとするか否かに疑問を持つ方も少なくありません。厳密には、お姫様ではないので、むしろ当然の意見です。

仮にムーランをディズニープリンセスとした場合でも、ディズニープリンセスの中ではかなり例外的な存在といえるでしょう。

ただ、ディズニー公式のキッズのキャラクター紹介で、ムーランがディズニープリンセスに数えられているのもまた事実。ディズニープリンセスの定義も結構曖昧です。

【公式】Disneyキッズ(ディズニープリンセス)

正直な話、ムーランがなぜディズニープリンセスに数えられるようなったのかまでは、はっきりしていないのが実際のところです。

『シュガーラッシュ』にはディズニープリンセスとして登場!

(C)2018Disney All Rights Reserves.

2018年に公開された映画『シュガーラッシュ:オンライン』。カメオ出演としてディズニープリンセスが勢ぞろいすることで話題になった作品です。

劇中では、白雪姫、シンデレラを筆頭とするディズニープリンセスが大集合しており、ヴァネロペと意気投合します。また、普段は見られないプリンセスたちのカジュアルな格好は、この映画ならではの大きなポイント。

そして、ディズニープリンセスたちの中には、ムーランの姿も!

ちなみにムーランは、まさかの赤いスカジャン姿で登場しています。

まさにこのシーンこそが、公式が大々的にムーランがディズニープリンセスと認められた瞬間ともいえるでしょう!他のディズニープリンセスたちに交じってムーランもばっちり映っています!

ちなみに筆者も前作『シュガーラッシュ』が大好きだったので、公開日に見に行きました。それなりに面白かったのですが、正直ヴァネロペが…。(笑)


まとめ

ムーランは、ディズニープリンセスの本来の意味からすると、プリンセスには含まれません。ただし、公式サイトや他の映画作品でディズニープリンセスと登場していることから、公式はムーランをディズニープリンセスと見ているのはほぼ間違いありません。

できれば、なぜムーランがディズニープリンセスに含まれるのかぜひその答えが欲しいです。ぶっちゃけ、商業的な関係か?()


ぶん文太

彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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