ディズニーファンの間でよく用いられる「グリーティング」という用語。そもそもグリーティンって何ぞや?といった疑問を抱く方のために、グリーティングの意味や種類、さらにはよりグリーティングを楽しむ方法や注意点等について詳しく解説しています。

「グリーティング」とは?

ディズニーリゾートでは、施設内外問わず、様々なディズニーキャラクターたちが登場します。
そして、それらキャラクターたちと直接触れ合い、サインや写真を撮影できるシステムを「キャラクターグリーティング」といいます。一般的には、「グリーティング」、「キャラグリ」、「グリ」などとよく呼ばれています。

キャラクターによっては、英語で会話できるので、少し勉強しておくといいかも。また、グリーティングの種類によっては、写真撮影が有料のものがあります。

グリーティングの種類

グリーティングは大きく分けて、主に施設グリーティング、フリーグリーティング、整列グリーティング、ディズニーキャラクターダイニングの4種類が存在します。種類によって出会い方が異なるので、その違いをしっかり理解しましょう。

施設グリーティング

施設グリーティングは、文字通り、パークのグリーティング施設にいるディズニーキャラクター達たちと戯れるグリーティングです。通常アトラクション同様に、施設に並んでキャラクターに出会えます。

写真はキャストに頼めば持参のカメラで撮ってもらうことも可能ですが、カメラマンによる有料の写真撮影も実施されています。

施設グリーティングは、並びさえすれば、ミッキー・ミニー、ドナルド、ダッフィーなど、お馴染みのディズニーキャラクターらと、確実にグリーティングできるのが最大の利点です。

ミッキーとグリーティングできるTDLの「ミッキーの家とミート・クッキー」、ダッフィーとグリーティングできるTDSの「ヴィレッジ・グリーティング・プレイス」などが有名。

ただ、その人気ゆえ待ち時間が長く、1時間以上並ぶことも珍しくありません。また、施設や日にちによってグリーティングできる時間帯が定められているので、公式サイトやアプリ等で事前に待ち時間を確認することをオススメします。

ちなみに、ミッキーマウス90周年を迎えた2018年11月18日の「ミッキーの家とミート・クッキー」の待ち時間、最大11時間というとんでもない時間を記録しています。ほぼ丸1日並ぶことになります。

フリーグリーティング

日時、場所問わず、パーク内に突如としてディズニーキャラクターが登場するフリーグリーティング。キャラクターの種類がとにかく多く、「施設グリーティング」や「ディズニーキャラクターダイニング」では出会えないキャラクターともグリーティングできます。

フリーグリーティングは、どこにどのキャラクターの登場するのかは決まっているものの、日にちと時間はランダムです。(ただし、夜に行われることはありません。)よって、当日、キャラクターに出会えるのは完全に運次第。コアなファン曰く、日にちや時間にもある程度の法則があるとのことですが、これもやはり絶対ではありません。

プチ情報として、フリーグリーティングはエントランス付近だとたくさんのキャラクターが登場します。また、胸にミッキーのハンドマークがついたグリーティングキャストを見かけたら、そこでフリーグリーティングが行われる可能性が高いです。

※当日の天候状況によってはフリーグリーティングは実施されない場合もあります。

整列グリーティング

整列グリーティングは、列をなしてディズニーキャラクターたちと戯れるグリーティング。施設グリーティングとは異なり、屋外で行われるのが特徴です。場合によっては整列券が配られることもあります。整列券には数に限りがあるので注意。

整列グリーティングは、基本的に公式のスケジュールに沿って行われますが、フリーグリーティングのように突発的にキャラクターが登場することもあります。

ディズニーキャラクターダイニング

「ディズニーキャラクターダイニング」とは、食事を楽しみながら、席にやってくるディズニーキャラクターたちとグリーティングできるレストランです。TDLの「ポリネシアンテラス・レストラン」、TDSの「ホライズンベイ・レストラン」など。

レストランは予約制のため、待つことなく確実に出会えるのがメリットです。逆に食事代を考えると、最もお金がかかるグリーティングとなります。

また、ショーが行われた後、キャラクターたちとグリーティングできるレストランも存在します。ただ、そこだとグリーティングによるサインや写真撮影を禁止しているので気をつけてください。


グリーティングの注意点!

グリーティングにもいくつかの注意点があるので、よーく確認しておきましょう!

  • 一部キャラクターグリーティングは、サインができない場合がある。
  • 素材、形状によってはサインをしてもらえない可能性あり。
  • 混雑状況によっては、サインを断られることがある。
  • その他人体の肌、着用している衣服、免許証・法的書類・チケットなど、またキャラクターのイメージを損なう恐れがあるものへのサインは禁止。

グループでの写真撮影は、1~2回までにとどめましょう。パークは、マナーを守って皆が快適に過ごせることが大切です。

参考サイト: TOKYO DISNEY RESORT

サイン帳を持っていこう!

ディズニーキャラクターとグリーティングするのであれば、ぜひサイン帳を持っていきましょう!

パーク内にも、専用のサイン帳が販売されており、ディズニーキャラクターたちのサインをコレクションすることができます。次回また来た時に、別のキャラクターにサインしてもらうなど、楽しみの幅が広がります。

思い出として残りやすいので、サイン帳は筆者もおすすめです!


本編の会話を投げかけてみよう!

いわゆる人のキャラクターだと、英語で会話ができます。さらに本編に関係する話を投げかけると、それに沿った返答をしてくれます。例えば白雪姫だと、毒リンゴの話題を振るなど。

ただし、結構、流暢な英語で返してくるので、何を言っているのか分からない場合も。英語の勉強はしっかりしておきましょう。

まとめ

  • グリーティングは、ディズニーキャラクターに直接サインや写真撮影が頼める。
  • グリーティングは、施設グリーティング、フリーグリーティング、整列グリーティング、ディズニーキャラクターダイニングの4種類。
  • グリーティングにもマナーがある。
  • サイン帳があるとサインがコレクションできて楽しさ倍増!
  • 本編に関係する話を投げかけると、それに沿った答えが返ってくる。

ぶん文太

彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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