ビッグシティ・ヴィークルは、ヴィークルに乗って古き良きアメリカの雰囲気を楽しむことができます。当記事では、運行ルートやヴィークルの種類について詳しく解説しているので、気になる方はどうぞ寄ってってください!
乗り場・運行ルート
ビッグシティ・ヴィークルを乗ろうと考えている方は、乗り場と運行ルートをしっかり押さえておきましょう!
乗り場
ビッグシティ・ヴィークルの乗り場は、アメリカンウォーターフロントエリアのある停留所となります。
地図から分かるように、大きな船「S.S.コロンビア号」を目印に向かえば特に迷う心配はないはず。ヴィークルもガンガン走ってしているるので、最悪それを辿っていけば停留所につきます。
停留場にはキャストがいて、そこについたヴィークルから順に乗ることになります。ちなみに、どのヴィークルに乗れるかは完全にランダム。
運行ルート
かつて、ビッグシティ・ヴィークルには、いくつかの運行ルートが用意されていましたが、現在ではニューヨークエリアをグルっと1周するルートのみ。場所から場所へと移動するルートは存在しません。
1周の所要時間は、約10分。
ビッグシティ・ヴィークは、あくまでも景色や雰囲気を楽しむためだけのもので、移動手段として利用することは出来ません!
ヴィークルの種類紹介
一部を除きビッグシティ・ヴィークルは、20世紀初頭のアメリカ都市部で実際に走っていた車をモチーフとします。
以下、それぞれの特徴を踏まえつつ、現在運行するヴィークルを紹介します。
タウンカー(ダークグリーン&ゴールド)
屋根のないオープンカー。ダークグリーンの「ハートレイ・ウルフ」とゴールドの「ランブルスコ」の2種類あります。
ポリスワゴン
かつては囚人を運んでいた護送車。周りの鉄格子がまさにそれ。クラクションがサイレンなのも特徴の1つ。
お互いに正面を向いて乗ることになるので、知らない人と乗るとやや気まずいかも。
ツアーバス
緑の車体が目印のツアーバス。背面部には自由の女神やブルックリン橋、ブロンクスといったニューヨークの名所が描かれている点に注目。
クルートランスポート
オレンジの車体と緑のタイヤと独特なカラーリングが目につくヴィークル。文字通りクルー(従業員)を乗せて運んでいたものです。座席は互いに正面を向いて乗るタイプ。
デリバリートラック
正面上に「ICE」の文字があるよう、主に氷を輸送していた運送車。ゲストは木で造られた積み荷に乗って移動します。背中合わせで乗る座席もこのヴィークルならでは。
ライトニングボルト
赤い車体がかっこいライトニングボルト。電気で動く、タイヤの横に備え付けられたコイルと、上の避雷針がコンセプトながらも、実際に電動で動いているわけではありません。もちろん、過去にこのような車が走っていたという事実もなし。
ポリスワゴン同様、互いに正面を向いて乗ることになる点には注意が必要。
バイオツアラー
2008年に廃車となったファイアーエンジンの代わりに登場したヴィークル。車体は白くゴージャスな造りになっているのが特徴です。
ちなみに車体前にある木が入った容器からはエタノールを精製し、それを燃料に走っているという設定です。
まとめ
- 運行ルートは、ニューヨークエリアを1周するルートのみ。
- ヴィークルには様々な種類がある。
ヴィークルを乗る際は、正面を向いて乗るものがある点に注意。筆者は乗ってから少し気まずい思いをしたかことがあったりなかったり…。
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