再来園パスポートは、新型コロナウィルスの影響で利用ができなくなったチケットを対象とし、再来園パスポートと交換して、今後パークに入園できるよう誕生した特別措置となります。
当記事では、その再来園パスポートの注意点や特に交換が必要となるチケットについて詳しく解説しています。特に休園期間中の日付指定券をお持ちの方は要チェック!
「再来園パスポート」とは?
再来園パスポートとは、東京ディズニーランドもしくは東京ディズニーシーどちらかのパークを1日に限り使用できるチケット。ようはオープン券とほぼ同じチケットで、有効期限が2022年3月31日(木)までとかなり長めに設定されているのが特徴です。大人、中人、小人、シニアの区分はなし。
チケットは、新型コロナウィルスの影響で利用ができなくなった対象チケットと交換することができます。ただし、チケットを6枚以上購入していた方は、払い戻しのみしか対応していないので交換は実質不可能です。
なお、7月1日より再開に伴い実施される入場制限が実施されている間に再来園パスポートは利用することはできません。
パークが再開しても入場制限中のしばらく我慢して、制限がいずれ解除されるであろう来る日にそなえ、再来園パスポートに交換して待ってってね!といったところでしょう。
交換方法は?
現状、再来園パスポートの交換については、公式サイトに「東京ディズニーリゾートチケット販売窓口をご利用ください」とだけ明記されており、実施日やその具体的な交換方法内ついては、後日お伝えするとのこと。
当ブログでも分かり次第追って更新します。
休園期間日の日付指定券は必ず交換!
休園期間の2月末から5月末の日付指定券のチケットをお持ちの方は、早急にこの再来園パスポートに交換するか払い戻しの手続きを行いましょう。無駄金になります!その期間が有効期限だったチケットならなおさらです。
ただし、先にも触れたように、チケットを6枚以上購入された方は、返金のみしか受け付けていません。また、日付指定券だとオープン券のように有効期限が延長することもないので、次回ディズニーランドに行きたいという方は、1度返金してもらった後で再度チケットを購入しましょう。
日付指定券ではなくたってしまいますが、再来園パスポートに交換しておけば、とりあえず2022年3月31日(木)までの約1年半近くはパークに行くチャンスがあります!
オープン券は交換しなくても大丈夫!
オープン券などの入園日が指定されていないチケット、キャンパスデーパスポート(指定入園期間:2020年1月6日(月)~2020年3月19日(木))、コーポレートプログラム「サンクス・フェスティバル」パスポートは、基本的に再来園パスポートに交換する必要はなし!
それというのも再来園パスポートと同じ有効期限2022年3月31日(木)まで差額と変更手数料なしで入園可能になるからです。有効期限が2022年3月31日までに延長されるとも言い換えられます。
ですから、対象のチケットをお持ちで絶対にディズニーランドに行くんだ!と思っている方は、特に続きを行う必要はないので、チケットは大切に保管しておきましょう。
注意点として、7月1日より再開に伴い実施される入園制限中は利用することはできない点は再来園パスポートと同じです。制限が解除されるその日まで、楽しみに待ちましょう!
まとめ
- 再来園パスポートは、有効期限が2022年3月31日(木)までのオープン券。
- 指定日が休園日だった日付指定券は、早急に再来園パスポートに交換するべし!
- オープン券などの入園日が指定されていないチケット、キャンパスデーパスポート、コーポレートプログラム「サンクス・フェスティバル」パスポートは交換せずとも、有効期限が2022年3月31日(木)まで延びる。
たとえ再来園パスポートに交換したとしても、当分は利用できないので、入場制限が解除されるまで大事に保管しておきましょう。
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