ブレア・ラビットは、ディズニーランドの人気アトラクションのスプラッシュ・マウンテンに主人公として登場するうさぎのキャラクター。ファンの間ではうさぎどんと呼ばれ親しまれています。当記事では、そんなうさぎどんについて詳しく説明しています。グリーティングの場所も紹介しているので、興味のある方はどうぞ寄ってください。

陽気なうさぎブレア・ラビット

(C)1946Disney All Rights Reserves.

通称うさぎどんとも呼ばれるブレア・ラビットは、ディズニーランドで1,2を争う人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」の主人公として登場するキャラクターです。

その性格は、一見するとただの陽気なうさぎ見えますが、頭の回転が非常に速いのが特徴です。いわゆるキレモノ。

筆者もスプラッシュ・マウンテンに乗ったことがありますが、傾斜45度から一気に落ちるのは爽快そのものです!また、ブレア・ラビットを初めて知ったのもこのときです。最初見たとき、なんだあのうさぎ?ってな感じでした。

アトラクションに乗った方なら分かると思いますが、ブレア・ラビットはまさに陽気なうさぎと感じがぴったりなキャラクターです。

あとスプラッシュマウンテンは、ディズニーランド正面から見て、斜め左一番奥にあります。結構距離があるので、行くまでが意外にしんどいです。

初登場はディズニー映画『南部の唄』うさぎどんの由来も

もともとブレア・ラビットは、1946年公開されたディズニー映画『南部の唄(歌とも)』で描かれたキャラクターです。

作中では、農場の下働きの黒人のおじさんリーマスが話すおとぎ話のキャラクターとして登場しており、きつねと熊のコンビ、ブレア・フォックスとブレア・ベアの意地悪を持ち前の機転のよさでくぐりぬけます。

ブレア・ラビットが「うさぎどん」と呼ばれているのも、この映画の日本語吹き替えでうさぎどんと呼ばれていたことが由来になっています。

ただ、うさぎどんと呼ばれていたのは、旧吹き替え版で新たな吹き替えだと「うさぎくん」と呼ばれています。

ちなみにスプラッシュマウンテンでも、アトラクション内に流れる音楽に合わせて、ブレア・ラビットはうさぎどんと呼ばれています。

なんでも西郷どんは、西郷殿がなまったものらしいです。ですから、うさぎどんのどんも実は殿だったりするのかも?うさぎ殿!

ついでいうと意地悪コンビのブレア・フォックスとブレア・ベアもそれぞれ「きつねどん」、「くまどん」の愛称で親しまれています。かわいいですね。

ディズニーランドでうさぎどんに会おう!

うさぎどんもといブレア・ラビットは、ディズニーランドのフリーグリーティングキャラクターでもあります。ですから、出会える場所と時間さえあれば、サインや写真を一緒に撮ることができます。

そして、気になるグリーティングの場所ですが、

ブレア・ラビットは、スプラッシュマウンテンの出口近くで出会えます。さらにくまどんときつねどんもセットです。

念のため付け足すと、スプラッシュ・マウンテンはクリッターカントリーのエリアに含まれます。

グリーティングキャラクターは、夜に登場することはないので、朝か昼間に待っていれば出会えるかも!?


まとめ

うさぎどんは、人気アトラクションのスプラッシュ・マウンテンで主人公のため、気になった方も多いはず。映画『南部の唄』を題材しているので、うさぎどんついてもっとよく知りたい方は、ぜひ1度見てみるとよいでしょう。

くれぐれもバッグスじゃん!とか言わないように。(笑)


ぶん文太

彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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