『わんわん物語』に登場する犬なかでも、一際異彩を放つのが「ペグ」。
当記事では、そんな彼女のちょっと気になる小ネタを紹介しています。気になる方はどうぞ寄ってってください!
セクシー犬「ペグ」
ペグは、『わんわん物語』(1955)に登場するセクシー犬。
作中では、レディが捕らわれた保健所にいて、トランプの過去についてよく知っているワケありな犬です。レディにちょっかいを出す他の犬たちをたしなめる姉御肌な一面も。
また、犬の一座にいた過去も明かされており、ちょっと気になるミステリアスな面も。
ペグの声優は歌も作曲
ペグの声優は、歌手として有名だった「ペギー・リー」。
さらにいえば、作中のオリジナルソングは彼女とソニー・バークが共同で作詞・作曲したものとなります。そのなかにはペギー・リー自身が歌う曲もいくつか含まれており、ペグの歌う『彼がトランプさ』もその1つ。
ちなみにペギー・リーは、ペグの他にレディの飼い主の妻「ダーリング・ディア」と双子の猫「サイとアム」の声も担当しています。
ペグの犬種は?
ペグは、垂れた長い耳と全身を覆う毛を考えるに犬種は、「ペキニーズ」がモデルとなったとみるのが妥当。
ただし、作中では、保健所にいて統一されていない毛色から、ペグは他の野良犬たち同様にあくまでも「雑種」である可能性が高いです。
よって、ペグはペキニーズと他のミックスです!
まとめ
ペグは、モデルとなった犬種は「ペキニーズ」ながらも、作中ではあくまでも雑種と見たほうがよいかも。
あと、個人的に、ペグは、トランプについてあくまでもその性格を語るに留めていますが、その語り口からして両者の間に何かあったんじゃないかと、勝手に想像してます。
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