『わんわん物語Ⅱ』のヴィランズ「バスター」は、廃品置き場のリーダーとしてスキャンプを陥れようとします。
当記事では、「バスター」の犬種等を踏まえつつ詳しく解説しています。気になった方はどうぞ寄ってってください!
廃品置き場のリーダー「バスター」
『わんわん物語Ⅱ』(2001)に登場する「バスター」は、廃品置き場で暮らす犬たちのリーダー。その見た目に通り、運動神経が抜群、犬たちをまとめるカリスマ性を備えています。
かつてはトランプとコンビを組んでいた仲だったものの、本作ではわがままで自分のことしか考えていない性格をした、いわゆるヴィランズとして登場します。
主人公スキャンプを廃品置き場の仲間にするためのテストを設けたのも彼。
また、廃品置き場のマドンナ「エンジェル」を勝手に“自分の女”と見なし、ここからも彼の自分勝手な一面が垣間見えます。
トランプの相棒
実はバスターをリーダーの名に恥じない一流の犬に育て上げたのは、他でもないトランプ。作中でも過去にトランプとバスターがコンビを組んで、一緒に活動するほどの仲だったことが明らかにされます。
ですが、トランプがレディと結婚したのを機にコンビは決別。以降、バスターは自分を見捨てたとしてトランプを恨むようになります。
トランプとバスターとの因縁は、作中でも見逃せないシーン。彼らの確執は果たしてどうなる?
犬種は?
バスターのモデルはドーベルマンとロットワイラーのミックス。これはDVDの解説ではっきりと述べられています。
ドーベルマンほど細くはなく、ロットワイラーほどふてぶてしいわけではない、なるほど、まさに両者を掛け合わせたミックス犬です。これに関しては特に異論もないでしょう。
まとめ
バスターのモデルは、ドーベルマンとロットワイラーのミックス。性格はあれですが、それを除くとカッコイイ犬であるには違いありません。
個人的には、トランプと決別したのも分からなくもありませんが、お互いもう少し話合えばよかったかなとも思います。そうしたらも今でもよき相棒として仲良くできたかも。続編では和解を希望します。(笑)
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