『シュガー・ラッシュ』には、多くのコラボキャラが登場しますが、そのなかにはシュークリームでお馴染みの「ビアードパパ」の姿も。登場シーンは比較的分かりやすく、ビアードパパを知っている方であればまず見逃すことはありません。
当記事では、『シュガー・ラッシュ』における「ビアードパパ」の登場シーンおよびビアードパパが何者なのかについて詳しく解説しています。気になった方は、どうぞ寄ってってください。
ビアードパパの登場シーン
ビアードパパがディズニー映画『シュガー・ラッシュ』に登場するのはごくわずか!
初めてビアードパパの姿を確認できるのは、ちょうどカートを壊されたヴァネロペが、ラルフと結託してカート作るため、ベーカリー工場へと向かうシーンです。
ここでビアードパパは、工場入口付近の「守衛」をしていますが、ぐっすりと寝ています。ようはサボり。
そして、結局ヴァネロペとラルフが工場に忍び込んでカートを作り上げるまで目を覚ますことはなく、工場の煙突から煙が出ていることにようやく気づいたビアードパパは、すぐさまキャンディ大王に告げます。
「こちらビアードパパ、ヴァネロペがベーカリーにいる、大王に知らせてくれ!」
トランシーバー越しに必死で語りかけているのが分かります。
以上、ビアードパパ登場シーンは終わりです。ラルフたちが忍び込むシーンと合わせても20秒あるかないか。ちなみに日本語吹き替え版だと辻親八がビアードパパの声を担当しています。
本当に短いですが、気になった方はDVDなどでぜひ確認してみてください。隠れキャラ的な感じで小さく映っているわけでもないので、すぐ分かります。
そもそもビアードパパって何者?
そもそもビアードパパって何のキャラクターなの?って疑問に思った方もいるかもしれません。
実はビアードパパ、元々シュークリームの専門店「ピアードパパの作り立て工房」のイメージキャラクターです。公式HPにはビアードパパのかわいい顔が。
ですから、ビアードパパもまた『シュガー・ラッシュ』に多く登場するコラボキャラの1キャラクターとなります。ソニックやベガやザンギエフなどゲームでお馴染みのキャラクターが登場するのは、よくご存知かと思います。
ただ、他のコラボキャラがTVゲームからの登場に対し、ビアードパパはお菓子メーカーからという点において、大きな違いがあります。
映画の同名かつ舞台にもなっているレースゲーム『シュガー・ラッシュ』は、お菓子をテーマにした世界です。ゆえにシュークリームのビアードパパにとっては、まさにうってつけの場所だったということです。
ピアードパパの作り立て工房は、シュークリームの専門店だけあって、シュークリームに関しては格別なものがあります。また、海外進出も果たしており、その人気の高さも伺え知れます。
定番のパイシュークリーム以外にも、色々と種類があります。
まとめ
作中でのビアードパパの登場シーンは、本当に短いです。とは言いつつも、大きく映っていてセリフもあるので、それなりに爪痕は残せたのではないかと思います。
あと、やはりビアードパパのシュークリームが好きな人にとっては、感激モノみたいです。筆者も早速シュークリーム買おうかと思います。
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