『シュガー・ラッシュ』で歌われている主題歌は、あのAKBです。さらにディズニー作品に登場する曲ということで、ある快挙も成し遂げています。
当記事では、AKBが歌う『シュガー・ラッシュ』の主題歌について詳しく説明しています。当時のメンバーにまつわる情報やこの曲で成し遂げた快挙について知りたい方は、どうぞ寄ってってください。
主題歌は『Sugar Rush』
ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』(2012)の主題歌は、AKBが歌う『Sugar Rush』です。作詞は秋元康、作曲はジェイミー・ヒューストン、MVは蜷川実花が手掛けています。本作のエンディングは3つの曲が流れていますが、そのうちの1つにこの曲となっています。
『Sugar Rush』は、とってもかわいいらしい曲調、MVとなっており、レースゲーム『シュガー・ラッシュ』のお菓子の世界を見事に表現しています。特にMVは、カラフルの一言につきます。明るい様々な色のウィッグやお菓子のコスプレを身に着けて踊っている姿は、とってもキュートです。
おそらくCMなどで聞いて耳から離れなかった方もたくさんいるはずです。筆者もその一人。
CDは、映画のサウンドトラックとして販売され、AKB関連によるCD販売はされていません。ただ、MVはAKB48のシングル「So long !」Type-Bの付属DVDに収録されている模様。
シュガー・ラッシュ サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]
ちなみに、『Sugar Rush』は映画の題名まんまの曲ですが、ゲームの世界を舞台とした本作において、主人公ラルフがいきつくレースゲームもまた『シュガー・ラッシュ』。
つまり、映画の題名(ただし、映画の原題は『Wreck-It Ralph』)、主題歌、作中の舞台と、『シュガー・ラッシュ』という作品には、3つも同じ名前のものがあるわけです。ややこしい。
メンバーは?
『Sugar Rush』の歌唱メンバーは、以下に示す計10名です。
大島優子、高橋みなみ、小嶋陽菜、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、柏木由紀、松井珠理奈、島崎遥香、川栄李奈
センターは、大島優子、高橋みなみのダブルセンター。
時期としては、ちょうどAKBの不動のセンターあっちゃんこと「前田敦子」が引退したころと重なります。おそらくAKBが最も盛り上がっていた時期とも。
メンバーの特徴としては、そのあっちゃんを除く、当時「神7」といわれた大島優子、高橋みなみ、小嶋陽菜、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友の6名全てがメンバーとして参加しています。
さらに柏木由紀、松井珠理奈、島崎遥香、川栄李奈らといった当時のAKBでも特に人気の高かったメンバーがいるところを考えると、まさに選りすぐりです。
ただ、メンバーの中でもっとも似合うのはやはりまゆゆこと渡辺麻友です!当時からアニメキャラなどが好きなオタクを公言しており、曲のイメージにもぴったりです!
世界共通として流れた
ディズニー映画である『シュガー・ラッシュ』にAKBの曲が主題歌として選ばれたことは、何気に快挙なことです。
なぜなら、世界共通として曲が流れたから!
ようは、どこの国に行っても『シュガー・ラッシュ』の広告には『Sugar Rush』が流れたということです。アメリカに行こうが、アフリカ、中国に行こうが一緒です。もちろん、曲が英語になったということも一切ありません。ただ、肝心の作品では、エンディングのみでしか流れませんが。
まさの世界のAKBになった瞬間!とも。少し言い過ぎ?
逆にいえば、ディズニー作品に曲が選ばれるということが、いかに凄いことなのかを改めて再認識させられます。
最近ではアンチも目立つAKBですが、このような点をかえりみれば、やはり評価すべき点は多々あると言わざるを得ません。
まとめ
ディズニー作品の主題歌に選ばれるとは、当時のAKBの勢いはいかほどだったのかよく分かります。曲もとってもいい曲です!
筆者も当時を懐かしんで、『Sugar Rush』を聞かずにはいられませんでした。ただ推しメンは、あっちゃん…。
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