学長ハードスクラブルは、とっても怖い伝説の怖がらせ屋。作中でも、その「非情」ぶりがいかんなく発揮されています。ただ、最後は意外な一面も。
当記事では、『モンスターズ・ユニバーシティ』のハードスクラブル学長について詳しく解説しています。性格や気になる最後など、気になる方はどうぞ寄ってってください。
当記事では、一部ネタバレを含みます。
「ハードスクラブル学長」登場作品や声優は?
「ハードスクラブル学長」は、ディズニー&ピクサー映画『モンスターズ・ユニバーシティ』(2013)にスクリーンデビューしたドラゴンとムカデを足して割ったようなモンスター。初登場時は、空を飛んで登場。
作中では、本作のタイトルにもなっている大学「モンスターズ・ユニバーシティ」の「学長」として登場します。
声優は、英語版はヘレン・ミレン、日本語吹替版は一柳みる。
性格は非情!?
学長を一言で言い表すのであれば、まさに“鉄仮面女”という言葉がぴったりです。喋り方もそうですが、“非情”ともとれる発言を連発しています。特にマイクに対して、「怖がらせ屋は無理」ときっぱりと言うあたりが、まさにそれです。おそらく大半の生徒が、陰では筆者と同じようなことを述べているはず。
ただ勘違いしてほしくないのは、学長はあくまで事実を客観的に述べているに過ぎません。マイクが怖くないのも事実です。自分の信念に付き従っているとも見えなくもありません。
ある意味では、学長の理想ともとれる姿勢といえるのではないでしょうか。筆者は勘弁ですが…。(笑)
歴代最高の記録をたたき出す!
学長は、過去最高の怖がらせ記録を更新した“レジェンド”。事実上の「最強の怖がらせ屋」です。大学内外でも語り草になっており、その時記録した「怖がらせボンベ」も本編に登場します。このボンベが物語のポイントにも。
結局のところ、学長が学長たる由縁も、この部分によるところが大きいといえます。実力あっての怖がらせ屋ですし、学長ともなるとなおさらです。ただ本編では、学長の怖がらせ場面をみることはできません。うーん残念。
怖がらせ大会の創設者
マイクとサリーも出場することになる大学内の一大イベント「怖がらせ大会」の創設者も学長です。ちなみにマイクとサリーはこのとき「ウーズマカッパ」というサークルに加入しての参加となります。
記事:【モンスターズ・ユニバーシティ】「ウーズマカッパ」を徹底解明!メンバーやその後についてなど
本編では、マイクと学長がある「賭け」をして物語が進みます。果たして賭けの行方は如何に!?
最後はびっくり!?
物語の最期、学長はサリーとマイクに「びっくり」させられます。そして、そのびっくりさせられたことを、サリーとマイク本人に向かって素直に告白。彼らを認めたともとれる発言でしょう。
あと、その他の「ウーズマカッパ」のメンバーたちにはうれしいご褒美も。
なんだかんだで懐の深い学長です。
グッズも!
学長のグッズもいくつか販売されています。特にバンダイのフィギュアは値段も手ごろでおすすめです。
まとめ
とにかく怖いという印象の学長ですが、最後の場面ではもう本当に怖がっています。怖がらせるシーンはなくて、その逆はあるのはどうなの?とも思いますが…。あと、筆者は日本語吹替版を鑑賞したのですが、声優さんの表現力は凄いの一言!
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