「夏5ウィークパスポート」は、夏限定で販売されるチケット!入園時間は平日の夕方5時以降と短いながらも、値段が安く、場合によってこちらの方がよりパーク内を楽しむことができるかもしれません。
当記事では、「夏5ウィークパスポート」の料金や販売時期、購入方法はもちろんながら、「夏5ウィークパスポート」を選ぶメリットについて詳しく解説しています。気なる方はどうぞ寄ってってください!
「夏5ウィークパスポート」とは?
「夏5ウィークパスポート」は、東京ディズニーリゾートにて期間限定で販売されるパークチケット。文字通り7月から9月初旬の「夏」に販売されるチケットで、平日夕方5時以降よりパークに入園できるのが特徴です。入園は、あくまで「平日」である点に注意!
チケット料金も丸1日過ごせる通常のワンデーパスポートよりも3千円ほどお得な点も大きなポイントです。
似たようなチケットには「アフター6パスポート」があげられますが、こちらは午後6時からの入園のため、「夏5ウィークパスポート」ほうがの1時間だけ早く入園ができます。
ただ、「夏5ウィークパスポート」の実施期間は、「アフター6パスポート」が販売されず、実質「夏5ウィークパスポート」がその代わりとなります。また、土日祝限定で午後3時に以降に入園できる「スターライトパスポート」は、通常どおり購入可能です。
真夏日は日中が暑く、とてもパークで楽しむ気分になれないといった方に、おすすめできるチケットです。夕方5時以降であれば、気温も下がり、比較的過ごしやすいです。また、5時以前にはプールなどの別の場所で楽しんでから行くのもアリです!
5時ピッタリの入園だと少し並ぶ
「夏5ウィークパスポート」を利用して5時ピッタリに入園しようとした場合、入り口には列ができて少し並びます。
ただ、開園直後のように20分以上並ぶといったことはなく、長くとも約10分で入園できるので、特に心配するほどのことのでもないかと思います。念のため…。
販売時期や購入方法は?
「夏5ウィークパスポート」は、毎年6月中旬から9月初旬にかけて販売され、7月中旬から9月初旬が実施期間となります。
ようは、チケットの販売は実施期間よりも1か月前に販売され、終了日はどちらも同じとなるわけです。
参考までに、2019年度の「夏5ウィークパスポート」の実施期間と販売期間は以下の通りとなります。
- 実施期間:2019年7月16日(火)~9月6日(金)の平日
- 販売期間:2019年6月16日(日)~9月6日(金)
チケットの購入方法に関しては、通常の「ワンデーパスポート」と同じく、窓口、オンラインで購入する「ディズニーeチケット」、さらにはコンビニなど様々な方法で購入することができます。自分に合った購入方法を選びましょう!
なお、チケットは、期間限定のオープン券扱い(日付指定券はなし)となるので、購入後は期日までの必ず利用しましょう。
「夏5ウィークパスポート」はお得!料金は?
「夏5ウィークパスポート」の料金はお得です!
例えば、2019年度のワンデーパスポートの大人一人分の料金が7,400円であるのに対し、「夏5ウィークパスポート」は、4,400円と3千円も安いことが分かります。
ただし、ワンデーパスポートが年齢によって料金にバラツキがあるのに対し、ワンデーパスポートは、小人・中人ともに料金が同じという点には注意!
記事:【Disney】パークチケットの料金は年齢別 小人・中人・大人の区分や年齢確認について
特にある程度の年齢の方だけだと、遊べる時間こそ少なくなりますが、その浮いたお金でグッズや美味しいディナーを楽しみ、より密度の濃い時間を過ごしたほうが、充実感を味わえるかもしれません。まして、夏の日中は酷暑であることを考えるとなおさらです。
また、5時以前はどこか別の屋内商業施設に向かって楽しんだ後に入園するのもよいでしょう。舞浜駅から出てすぐのところには「イクスピアリ」というディズニー商業施設があります。
ちなみに午後6時以降入園可能な「アフター6パスポート」の料金は、4,200円。「夏5ウィークパスポート」よりも200円安いです。
「夏5」で夜のパレードやショーを楽しもう!
東京ディズニーリゾートには、夜にしかない楽しみ方が多く存在します。特に夜に行われるパレードやショーは、昼間と違いライトアップされより煌びやかになります。打ち上げ花火もあります!
また、東京ディズニーランド限定ながら、近年導入された「プロジェクションマッピング」も忘れてはいけません。シンデレラ城に描かれるディズニーキャラクターたちには、ただただ感動の一言!
ファストパスの発券はほぼ不可能
「アフター6パスポート」にもいえることですが、夕方5時以降から入園する夏5だと、ほぼ全てのアトラクションのファストパスは発券が終了しています。さらにいえばファストパスが対象となる人気のアトラクションは、最低でも40分以上もの長い時間並ぶ場合が大半です。
これは夏5最大のデメリットとといえ、ただでさえパークに滞在できる時間が短いのにも関わらず、40分~1時間以上もの時間はまさに痛恨の痛手。時間もあっという間に過ぎてしまい、密度の濃い有意義な時間を過ごせると言い難いです。
ですから、ここは割り切って比較的空いているアトラクションを選んだ方が無難です。仮にファストパス対象のアトラクションに乗るにしても、どんなに多くとも2つまでに留めておきましょう。
夏5は、やはりショーやグルメをメインにした方が満足できそうです。
まとめ
- 「夏5ウィークパスポート」は、夏限定に販売されるチケットで、平日の夕方5時以降に入園できる。
- ワンデーパスポートよりも値段が約3千円お得!
- チケットの購入は、窓口、ディズニーeチケット、コンビニなどで購入可能。
先にどこか別の屋内商業施設に向かい、その後に「夏5ウィークパスポート」で満喫!様々な楽しみ方が考えられるチケットです!
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