新型コロナウィルスによる休園により、チケットのキャンセル、払い戻しについて気になっている方も多いはず。当記事にて、その詳細を徹底解説しているのでぜひご覧ください。
原則チケットのキャンセルは無理
原則、東京ディズニーリゾートのパークチケットは、キャンセルおよび、その払い戻しは受け付けていません。
これは以前よりお伝えしていることですが、チケットがキャンセルできるのは、何か特別な事情があるときだけです。
なお、日付指定券の指定日が切れた場合は、有効期限内(購入日から1年)で指定日を変更することができます。急遽、指定日での入園ができなくなったのであれば、変更手続きを行いましょう。
記事:【Disney】パークチケットは条件付きで払い戻しが可能!新型コロナの払い戻し方法も
新型コロナでチケットがキャンセル可能に!?
新型コロナウィルスのパーク休園に伴い、対象となるチケットがキャンセル可能(払い戻し)になりました。その対象となるチケットは、公式より以下のように明記されています。
2020年6月23日(火)までにご購入されている以下の未使用チケット
・日付指定券で、指定入園日が2020年2月29日(土)以降、もしくは有効期限の終了日が2020年2月29日(土)から2021年4月30日(金)までのチケット
・入園日が指定されていないチケットで、有効期限の終了日が2020年2月29日(土)から2021年4月30日(金)までのチケット
・キャンパスデーパスポート(指定入園期間:2020年1月6日(月)~2020年3月19日(木))詳細はこちらをご確認ください。
・コーポレートプログラム「サンクス・フェスティバル」パスポート(指定入園期間:2020年1月6日(月)~2020年3月19日(木))
参考サイト:【公式】東京ディズニーリゾート「東京ディズニーランド / 東京ディズニーシー再開日および今後のパーク運営方法について」
対象チケットは、購入日が2020年6月23日かつ未使用のチケットかつ、有効期限あるいは指定日が対象の期間に含まれているもののみです。
特に対象の日付指定券は、払い戻しもしくは再来園パスポートと交換しければ無駄金になってしまいますので、早急に手続きを済ませましょう。指定日の変更も受け付けていません。
2020年6月25日以降に販売しているパークチケットは、キャンセルおよび払い戻しはできないので注意!
チケットのキャンセル待ちも!?
6月25日以降から2020年4月の当分の間、チケットは全て日付指定券のみでの販売となりますが、日によっては、チケットが既に売り切れて購入できない場合があります。
ですが、ここで諦めてはいけません!チケットを入手できる可能性が全くなくなったわけではありません。
というのも、購入したゲストがその指定日を変更して、チケットの枠が空くことがあるのです!
確認方法はいたって簡単、これまで通りチケット購入画面で指定日の選択し、その後に表示される「チケットを選ぶ」を確認するだけ。もしチケット枠が空いていた場合、以前に記載されていた「現在、販売されていません」の表示がなくなり選択可能になります。
仮に希望する指定日のチケットが既に売り切れていたとしても、いわゆるキャンセル待ちを狙って、ぎりぎりまで粘るのも1つの方法です。現状だと結構な頻度で空きが出ているとの報告を受けています。
まとめ
これを機に、ディズニーランドは基本的にチケットのキャンセルは受け付けていないということを知っておきましょう。1度購入したらもう後戻りはできません!夢の国を満喫するのみ、です!
あと、コロナウィルスによって対象チケットのキャンセルが可能になっているので、都合が悪くキャンセルせざるを得ないのであれば、手続きはできるだけ早めに済ませましょう。
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