ディズニーリゾートのパークチケットは購入後、大人から小人もしく中人、あるいはその逆にも変更することができます。ここでは、その方法などを詳しく解説しています。もし、年齢区分の変更を考えているのであれば、ぜひ1度目を通してみてください。
パークチケットは年齢によって値段が違う!
ディズニーリゾートのパークチケットは、年齢によって小人、中人、大人、そしてシニアに区分され、値段も違います。
- 4歳~11歳1デーパスポート(小人)¥4,800
- 12歳~17歳1デーパスポート(中人)¥6,400
- 18歳~64歳1デーパスポート(大人)¥7,400
- 65歳以上シニアパスポート¥6,700
大人のチケットが最も高く、小人が最も安いといったことが分かります。また、その差額は、実に2,000円以上もの開きがあることが分かります。
また、小人や中人の方が、大人のチケットで入園することは何ら問題ありません。
別の年齢区分のチケットに変更する
通常のパークチケットであれば、大人から小人、中人から小人、あるいはその逆、といったように購入後でも、変更手続きをすることで、別の年齢区分のチケットへ変更が可能です。
ただし、変更時は差額と有効期限およびチケットの種類に注意しましょう。
差額は返却もしくは支払う必要あり
大人から小人、中人から小人といったように、値段の高いチケットから安いチケットに変更する場合は、その差額分が手元へ戻ってくるので、お得です。
注意すべきは、その逆。大人から大人、中人からシニアなど、安いチケットから高いチケットへ変更するときです。
このような場合は、当然ながら差額分を支払わなければなりません。変更する際に、お金がない!といったことがないように気を付けましょう。
有効期限が切れると利用不可に
チケットの有効期限が切れてしまうと、チケットそのものが利用できなくなるので、十分に注意しましょう。
有効期限は原則、購入後から1年以内です。種類によっては、さらに短いこともあります。通常の名刺サイズチケットであれば、裏面に有効期限が記載されています。
かつては有効期限をさらに1年延長することもできましたが、2019年6月4日以降よりそれも不可能となりました。
チケットは必ず有効期限内に利用しましょう!
種類によっては変更不可
ここでいうチケットは、あくまで「通常」のチケットのことです。
抽選など特別な方法で入手したチケットは、年齢区分はもちろん、日付指定変更等もろもろ受け付けていません。チケットに「O」の印が記載されているかが判断の基準となります。
詳しくは、公式サイト「変更可否の確認方法」をご確認ください。
年齢区分の変更手続きはオンラインのみ可
2019年6月4日の規則変更により、チケットの年齢区分の変更は、オンラインのみでの取り扱いとなります。それ以前だと、パーク内の窓口で年齢区分の変更が可能でした。
ゆえに年齢区分の変更を念頭に置くのであれば、チケットはオンラインで購入しましょう。
ちなみにここでいうオンラインとは、「ディズニーeチケット」のこと指しています。ディズニーeチケットは、チケットの購入や変更手続きをその場にあるスマホやパソコンで、すぐ済ませられる便利なサービスです。また、スマホ表示のチケットも購入できます。
「ディズニーeチケット」の詳細については以下記事をご覧ください。
→スマホがチケットに!?「ディズニーeチケット」を徹底解説!
まとめ
- 年齢区分の変更は、2019年6月4日以降、オンライン(ディズニーeチケット)でのみ可能。
- 差額分は、返却あるいは支払わなければならない。
- 有効期限切れとチケットの種類に注意する。
何か特別な事情がない限り、年齢区分を変更する機会はあまりないとは思いますが、家族みんなで購入する際は、誤って購入してしまうことも無きにしも非ずです。
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