『プリンセスと魔法のキス』のあらすじおよび見どころの紹介記事です。これから本作を見ようと考えている方はもちろん、1度見た方でも知らなかった意外なトリビアも取り上げています。気になる方は、どうぞ寄って下さい!

『プリンセスと魔法のキス』あらすじ

自身のレストランをもつという、亡き父の夢を追い求めるティアナは、ウェイトレスとして仕事の日々を送っていた。そんなある日、ティアナとは幼なじみで大の仲良しである富豪の娘シャーロットから、舞踏会の料理人としての誘いを受けて、ティアナは快く参加。

舞踏会では、普段通りせっせと働くティアナだったが、ハプニングにより服を汚してしまい、別室に向かうハメに。そして、用意されたドレスに着替え、1人、部屋のベランダで夜空を眺めていた。

すると突如、喋るカエルが目の前に。初めは驚いたティアナであったが、カエルは、自分は舞踏会に参加予定だった王子ナヴィーンで、キスをしてくれれば人間に元に戻ると言い張る。にわかには信じられなかったティアナだったが、人間に戻った暁にはレストランを作るという約束につられ、そのままキスをする

するとなんと、今度はティアナまでもがカエルの姿になってしまう。さらに王子をカエルにした張本人ファシリエが追いかけてきて、それに逃げる2人だったが…。

ここに注目!『プリンセスと魔法のキス』の見どころ!

筆者が特にここに注目して見てもらいたい!と思った『プリンセスと魔法のキス』の見どころをいくつか紹介します。

ディズニー初!黒人プリンセス「ティアナ」

ティアナは、ディズニー初となるアフリカ系アメリカ人、いわゆる黒人プリンセスとなります。おそらくこれだけでも注目に値すると思います。

特にアメリカでは、厳しい人種差別があった過去を踏まえると、それを払拭するために登場したプリンスといっても決して言い過ぎではありません。そういった意味では、かなり「攻めた」作品だといえます。ティアナの登場により、ディズニーはさらにグローバルなものになったとも言い換えられます。

ティアナのひたむきさに心を動かされた方も多いはず。

レイの恋模様を見逃すな!

本作は、ティアナとナヴィーンとの2人の恋模様が最大の見どころ。ですが、ホタルのレイの恋の様子も見逃せません。レイは、ある意外な“ホタル”に恋を寄せており、最後は、あっと驚く結末が用意されています。レイの恋のゆくえは果たして!?

記事:【プリンセスと魔法のキス】ホタルの「レイ」 性格や恋人の裏話など詳しく解説!

主人公は動物や昆虫とペラペラ

カエルとなった主人公が、動物や昆虫たちと話ができるといった斬新な設定は、本作の大きな見どころです。さらにカエルの状態でも人間の言葉を話せるので、まさにバイリンガル。普段ではまずありえない世界に迷い込んだティアナに待ち受ける運命とは?

ディズニーのパロディも

実は、本作のヴィランズ・ファシリエ踊るダンスは、ディズニーのミュージカル映画『メリー・ポピンズ』(1964)のパロディ。2018年には『メリー・ポピンズ リターンズ』として続編が公開されて話題にもなったので、気になる方はぜひ!


まとめ

カエルにキスをしたことで、自身も同じカエルになってしまったティアナ。物語は、そこから始まります。

特に本作は、自立した女性(ティアナ)を強く映画作品ともいえるので、その生き様に共感を覚える方も多いでしょう。ラプンツェルしかり、最近のディズニーも、女性がどんどん強くなってきています。(笑)


ぶん文太

彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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