ディズニーリゾートのパークチケットはコンビニで購入することができます。普段コンビニをよく利用している方は特におすすめの購入方法といえます。
当記事では、コンビニでのディズニーチケットの買い方や注意点を紹介しています。コンビニでチケットを購入しようと考えている方は、どうぞ寄ってください。
ディズニーチケットはコンビニで購入できる!
ディズニーランドおよびディズニーシーのチケットは、コンビニで購入することができます。
ただし、コンビニだと日付指定券のみの販売となっており、オープン券の購入は不可。購入は2か月前から可能です。
なお、コンビニのチケットには2次元コードがついており、直接入園が可能です。かつてのように、当日チケット窓口に並んでチケットを購入する手間もなくなったので、より気軽にコンビニでディズニーチケットを購入できるようになったといえます。
また、チケットは、その場ですぐ受け取ることができます。ちょっと時間が空いたときなどにコンビニに向かって購入するのもよいでしょう。
購入できるコンビニは?
ディズニーチケットは、どのコンビニでも購入できるというわけではなく、以下に示すコンビニでのみ購入が可能です。チケットはコンビニに置いてある専用の端末で購入できます。
- セブンイレブン(マルチコピー機)
- ローソン(Loppi)
- ミニストップ(Loppi)
- ファミリーマート(Famiポート)
- サークルKサンクス(Kステーション)
いずれのコンビニもメジャーなコンビニなので、さほど大きな問題とはなりませんが、上記に示したコンビニ以外でディズニーチケットは購入できないで注意してください。
チケットの買い方
コンビニでのチケットを購入する前に、買い方の流れをあらかじめ知っておくことでスムーズにチケットを購入できます。
1.端末画面を操作して申し込み券を発行
ディズニーチケットをコンビニで購入するためには、店内に置いてある端末を操作して購入します。操作の方法は、コンビニの端末によって異なります。もし、不安ならばコンビニの公式サイトで事前確認しておくとよいでしょう。
その後、画面操作が完了したら、申し込み券が発行されるので、それをレジにもっていきます。
なお、セブンイレブンの専用端末はコピー機なので気を付けましょう。セブンイレブンに着いて、コピー機しかないよ専用端末はどこ?なんてことにならないように!
2.申し込み券を持ってレジで支払い
専用端末から申し込み券が発行されたら、あとはレジで支払いをしてチケットを受け取るだけです。支払いは30分以内に済ませなければなりません。逆にいえば、このときがチケットをキャンセルする最後のチャンスともいえます。
料金を支払うとチケットがもらえるので、あとは当日までチケットを大切に保管しておきましょう。基本的に入園前のチケットの再発行は受け付けていません。絶対なくさないようにしてください!
払い戻しが可能
コンビニで購入したパークチケットは、数少ない払い戻しおよびキャンセルが可能なチケットでもあります。
ただし、払い戻しはコンビニではなく、チケット記載の「i.JTB HTA」へ問い合わせでのみ受け付けています。また、一部手数料などを必要とするので注意していください。
払い戻しの詳細については、記事「【TDR】パークチケットは条件付きで払い戻しが可能!」をどうぞ!
コンビニでチケットを購入する注意点
ディズニーチケットのコンビニ購入は、手軽にチケットを購入できる大変便利な買い方です。しかしながら、コンビニ購入には注意しなければならない点もあります。
日付指定券のみしか購入できない
先でも少し触れましたがコンビニの購入は、「日付指定券」チケットしか購入できません。
本来、ディズニーチケットは、1年以内なら好きな日に入園可能な「オープン券」と、指定した日にしか入園できない日付指定券の2種類のなかから選ぶことができます。ちなみにチケットの料金は全く同じです。
ですが、コンビニだと日付指定券のみしか購入できず、オープン券は別の買い方でしか手に入れられません。
ただ、日付指定券の入園制限関係なく必ず入園できる入園保証がついているので、一概にオープン券ばかりがいいとはいえません。
また、当然ながら日付指定券を購入するのであれば、ディズニーランドあるいはシーの行く日にちを事前に決めておきましょう。
チケットの柄がダサい
ディズニーストアやチケットブースで購入するチケットと異なり、コンビニで購入したチケットは、絵柄がダサくチケットも大きいです。通常のチケットは、名刺サイズ(縦約5.5センチ×横約8.5)でかわいいディズニーキャラクターが描かれています。
大きさに関しては、8つ折りにすることで通常チケットと同じ大きさにできるとはいえ、やはり不便と感じる方もいるでしょう。
ある意味、コンビニでディズニーチケットを購入する最大のデメリットともいえ、実際これが原因でコンビニ購入を拒んでいる方はたくさんいます。
筆者も「チケットはかわいい方がいい!」といった理由で、コンビニ購入をしない方を知っております。(笑)
一応、入園前に窓口にて200円支払えば、絵柄のついたチケットに変更することができます。ですが、わざわざ並んで、さらにお金を支払わなければならないことを考えるとあまり得策とはいえません。
まとめ
24時間営業が基本であるコンビニ購入は非常に便利です。ただ、コンビニによる購入だと、日付指定日券しか購入できない、通常のチケットとは絵柄が違うといった点には注意しなければなりません。購入の際は、それらデメリットもきちんと押さえておきましょう。
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