東京ディズニーリゾートのパークチケットには有効期限が設けられていますが、その延長は基本的に不可能。ただし、日付指定券の変更は可能。またかつては有効だった手続きも現在は廃止されています。
当記事ではそれらについて詳しく解説しているので気になる方はどうぞ寄ってってください!
有効期限の延長は不可
基本的にディズニーのパークチケットは、購入日から1年以内の有効期限が設けられており、この有効期限を過ぎてしまうとチケットは利用できなくなります。
期間限定、特別販売プログラム、キャンペーンなどのチケットや旅行代理店で購入したチケットなどは、有効期限が1年より短い場合があるので注意が必要です。
かつては、窓口等で有効期限をさらに1年延長することもできましたが、それも現在では廃止されています。さらに、夏5などの期間限定チケットも差額分を支払っての券種変更も廃止されています。
例外的な、2001 年 7 月以前に販売されていた「ビッグ10」などの有効期限がないチケットについては、2023 年 5 月 31 日(水)にて取り扱いが無効となるので、お持ちの方はできるだけ早めの利用を!
記事:【Disney】チケットを予約!予約はいつから?その他注意点など
日付指定券の延長は可能
日付指定券の指定日にパークに行けない!この場合だとその指定日の変更は可能です。
具体的には、オンラインあるいは窓口などで手数料200円を支払い、当日から3か月以内の範囲で日付を変更することができます。
変更手続きについては、公式サイト「チケットの変更について」をご覧ください。
ただこの場合でも有効期限を越えての指定日は受け付けていません。つまり、チケットの利用できる期間が1年以内という点は変わりないということです。
まとめ
結局のところ、チケットは有効期限を過ぎてしまうと一切の利用を受け付けなくなってしまい、その有効期限内であれば、日付指定券の指定日は延長可能です。
注意点として、チケットの購入方法や種類によっては有効期限がさらに短い場合もあるので、1年はあくまでも目安です。
あと、かつては有効だった手続きも現在では廃止されている場合が多い点にも注意。有効期限の延長、差額分の券種変更など。
当分、入手したチケットを利用する機会がなさそうならば、有効期限がいつまでなのかきちんと確認しておきましょう。
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