『シュガー・ラッシュ』には、チョイ役ながらも「ソニック」が登場しています。セリフもあります!また、登場シーンは1つだけではありません!
当記事では、『シュガー・ラッシュ』におけるソニックの登場シーンやセリフなどについて詳しく説明しています。ソニック他にどこ出てたの!?と気になった方はどうぞ寄ってってください!
ソニックが『シュガー・ラッシュ』に登場!
ゲームの世界を舞台としたディズニー映画『シュガー・ラッシュ』(2012)では、実在するゲームキャラクターも数多く登場しています。『ストリートファイター』のリュウやケン、さらにはパックマンなど。
そして、それらのキャラクターに加え、あのセガの人気キャラクター「ソニック」も登場します。青いハリネズミで走るのがとてつもなく速いあいつです。
ただし、ソニックはチョイ役です。というよりは、実在のゲームのキャラはほとんどがチョイ役で、ラルフとの絡みはほとんどありません。
一応、「悪役の会」にいたキャラクターたちに限っては、ラルフとの接点が見受けられます。
「悪役の会」について知りたい方は以下の記事をどうぞ!
〈記事〉【シュガー・ラッシュ】「悪役の会」参加14キャラ総まとめ オリジナルキャラも!?
ソニックのセリフ 声優はズバリ!
ソニックはチョイ役での登場ながらも、セリフはきちんとあります。
ちょうど作中冒頭、ラルフが「悪役の会」から帰ろうとして、「ゲーム・セントラル・ステーション」を通り過ぎるときに置かれている四角いスクリーンに、ソニックの姿を見ることができます。
そこでソニックは、「自分のゲームからでるときは、慎重に行動しよう。何があっても絶対死なないこと。自分のゲームの外で死ぬともう復活できないぞ。そこでゲームオーバーだ。」と注意を促すセリフを述べています。
つまり、自分のゲーム外で死んでしまうと、たとえゲームのキャラクターといえども「死」が待っているというわけです。
また、日本語吹き替え版のソニックの声優を担当したのは金丸淳一です。(英語版だとロジャー・クレイグ・スミス)
金丸さんは、これまでにもソニックを担当している、いわばソニック専属の声優です。わずかなセリフながらも、ソニックの声が金丸さんだったので、感動した方も大勢いたみたいです。
ソニックの登場シーン
元々ソニックは、先のスクリーンの場面のみの登場予定だったみたいですが、制作陣の意向により、登場シーンが追加されています。
ですが、ソニックの登場シーンは、本当にわずかな間です。そのシーンを紹介するので、見逃してしまった方はぜひ探してみてください!(冒頭のスクリーンによる登場は省く)
30周年パーティーの人込み
フェリックスらが、ゲームの30周年をパーティーで祝っている最中にやってきたラルフ。部屋のインターホンに呼ばれて、扉の外の様子をのぞきこんだおじさんは、ラルフがいて大慌て!一度、扉を閉めて周囲に確認する際、映った人込みをよく見ると、あれ?青いキャラクターがいるぞ。
ゲーム・セントラル・ステーション1
別のゲームで念願のメダルを手に入れたラルフだったが、顔にサイバグがついて戦闘機に。そのままゲーム・セントラル・ステーションへ向かうも、暴走した戦闘機はゲーム入り口付近にいたソニックと激突!ソニックからは、大量のリングが出てしまいます。
ちなみに実際のゲームでも、リングはとても大切なもので、ミスを一回帳消しにしてくれます。
ゲーム・セントラル・ステーション2
ラルフを追いかけゲーム・セントラル・ステーションに着いたフェリックスとカルホーン。
カルホーンが、「このゲームセンター自体が完全に、跡片もなく消え失せるまで、サイバグは決して止まらない」と発言しているシーンに、猛スピードで駆け抜けているソニックの姿が。途中、何かのキャラクターと話をしています。
まとめ
ソニックの登場は、ほんのわずかですが、結構凝った演出をしています。ちょっとしたところにも手を抜かないのがディズニーの凄いところです!
あと、続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』でもソニックが登場します!
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