アナ雪に登場するハンス王子ってどんなキャラクター? 当記事では、ハンス王子の素顔、声優、その後、さらにはそのモデルなど、ハンス王子について余すことなく解説します。気になった方はどうぞ寄ってってください!

当記事では、物語の核心に迫るネタバレを含みます。

「ハンス王子」とは?アナの運命の人?

『アナと雪の女王』(2013)に登場する「ハンス王子」は、南諸国・サザンアイルズ王国の王子。

その甘いルックスに加え、紳士的な言動と振る舞いはまさに王子そのもの。また、自身の他にも実に13人の兄弟をもち、ハンス王子はその13番目にあたります。ちなみに年齢は23歳ぐらいとのこと。

アナと結婚を約束!

作中、ハンス王子は、港でたまたま出くわしたアナと意気投合。13番目の末っ子の自分は孤独だったという点で、アナと共通点を見出し、すぐに結婚を誓います。

アナもハンス王子を“運命の人”と信じて疑わず、周囲の反対を押し切ってでも結婚しようとします。また、エルサを追って国を離れる際には、国をハンス王子に任せるなど、ハンス王子を完全に信頼しているのが見とれます。

このようにハンス王子は、アナを虜にするほどのチャーミングな王子だったいえますが、実はそこに隠された驚愕の素顔が後に判明します。

声優は?

ハンス王子の声優は、原語版はサンティノ・フォンタナ(1982年)。日本語吹替版は、津田英佑(1970年)

特に津田さんは、ピクサー『メリダとおそろしの森』(2012)のマッキントッシュ家の長男役としての出演も果たしています。

ハンス王子はヴィランズ!

アナと結婚を誓ったハンス王子は、実は本作のヴィランズ! 紳士的な振る舞いや言動は全てかりそめ。素顔は、他人を押しのけてでも自身の名誉を欲する極悪非道人です。

作中では、アナが助けを求めてキスをしようとするもそれを拒否し、見殺しにしようとします。さらに、ここぞとばかりに、アナに近づいたのは、あくまで13番目の王子である自分が王になるがためであることを暴露。仮にアナと一緒になったとしたら、事故としてエルサを手に掛けようとしていたことを自ら口にします。

ちなみにこのシーン、ハンスが身に着けていた手袋を脱ぎますが、エルサが自身の魔法を制御していた手袋を脱いで全てをさらけ出したことから、ハンスもまた自分の全てをさらけ出す際の重要なアイテムとの解釈がなされています。

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モデルは原作の「悪魔の鏡」

監督ジェニファー・リー氏曰く、ハンス王子は原作「雪の女王」に登場する「悪魔の鏡」をモデルと語っています。

「悪魔の鏡」は、文字通り悪魔が作った鏡のことで、その鏡を通してみると、良いものがひどく映り、逆に悪いものが素晴らしいものに映ってしまうなど、物事をあべこべに映しまうやっかいな代物です。

登場直後は、善人そのものに見えたハンスも実は極悪人だったという点は、まさにあべこべの「悪魔の鏡」そのものです。

また、監督はハンス王子について「鏡のように周囲の人物の心象を写し出している」とし、「彼は才能に恵まれ、魅力的ですが、中は虚ろで、他の人たちを反映するだけ」と、一見すると魅力的な彼も実は単に周囲に合わせているだけと語っています。

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スピンオフでその後が発覚

『アナと雪の女王』のその後を描いたスピンオフ作品『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』(2015)には、一瞬ながらハンスが登場します。

そこではハンスが馬小屋で仕事をしており、サザンアイルズ王国からも追放されたことが推測されます。あの一件以来、どうやら自分の描いた理想の未来とは程遠い生活を送っているみたいです。


カメオ出演も

(C)2014Disney All Rights Reserves.

ハンス王子は、なんとアナ雪の翌年に公開された『ベイマックス』(2014)にカメオ出演を果たしています。

そこでは、前回の悪行がたたってか、ハンスは指名手配されており(ヒロがベイマックスと一緒に警察署に向かうシーン)、さらに特訓でベイマックスがロケットパンチを放った際に破壊された銅像が実はハンスなど、かなり悲惨な扱いを受けています。

さらに『ズートピア』(2016)では、姿こそみせませんが「HANS’S」の看板が掲げられたケーキ屋さんも目撃されファンの間で大いに話題になりました。

指名手配→ひっそりケーキ屋さん、といった流れなど想像が膨らみます。

自業自得といえば自業自得ですが、次作でもこのような扱いなのはある意味伝説…。指名手配の画像は小さくて分かりにくいですが、気になる方はぜひ本編で探してみてください。

まとめ

ハンス王子は、初めて愛を誓った王子がヴィランズだったという点において、これまでのディズニーヴィランズとは一線を画します。また、物語終盤までヴィランズだということが明かされなかった点でも、やはり今までのヴィランズとは違うと言えるでしょう。


ぶん文太

去年三十路を迎えたブロガー。彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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