エルサが作り出した「氷の城」は、アナ雪の象徴ともいえるお城です。
当記事では、その「氷の城」にまつわるトリビアを7つご紹介するので気になったは、どうぞ寄ってってください!
氷の城のモデル
氷の城は、ノルウェーにある教会「ボルグン・スターヴ教会」とカナダにある「アイスホテル」を誕生したお城。ボルグン・スターヴ教会は主に屋根のラインを、アイスホテルは氷から通る光の様子を参考にしたとのこと。
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エルサの感情で色が変化
氷の城の“色”にも注目です。実は、エルサの喜怒哀楽の感情に合わせて、城の色も変化しています。
喜びが「青」、恐怖・不安が「赤」、怒りが「黄」を示しています。
具体的には、青はエルサが「Let It Go」を歌う、赤はクリストフがアナとオラフとつれてトロールのすみかへ案内する間に挟まれるシーンで、黄は氷の城に兵士が襲撃してきたときに確認できます。
エルサが作り出した城ゆえに、エルサの感情がそのまま城に反映していると見て取れます。
原作にも登場!
氷の城は、原作「雪の女王」からヒントを得て誕生したお城。原作では、エルサのモチーフとなった雪の女王が、氷の城で暮らしています。
ちなみに原作の氷の城だと広間の数は100以上!
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マシュマロウのすみかになっていた!?
以前のような仲を取りもどし、無事アレンデールのお城で暮らせることなったエルサとアナですが、氷の城のその後はどうなったのか?
なんと!氷の城はマシュマロウのすみかとなっています!
マシュマロウとは、エルサがアナとクリストフを追い払うために作り出した雪のモンスター。
特にスピンオフ作品『エルサのサプライズ』(2015)の最後では、スノーギースを連れたオラフとクリストフが氷の城に訪れ、そこにマシュマロウがいることが確認できます。ですから、マシュマロウがそのまま氷の城に住み着いていることがはっきりと見て取れます。
その後は、おそらくスノーギースのすみかにもなっている可能性大。
氷の城のインテリアは有名デザイナーを参考に
氷の城に備えつけられたシャンデリアやランプは、オランダの有名デザイナー「ポール・ヘニングソン」がデザインした照明器具を参考にしたもの。
筆者も確認しましたが、どれもオシャレなランプばかりでした。ただ、高い。
氷の城の重さは2万トン!
ある科学者曰く、氷の城を直径30m・高さ100m の建物と仮定した場合、その重さは約2万トンに達するとのこと。
また、それを作るのには約270億Kcalの熱エネルギーが必要らしく、仮にこれだけの熱エネルギーが大阪に放出されれば、なにわの街は灼熱地獄と化すみたいです。
物理が苦手な筆者としてはなんか凄そう!としか言えません。
ゲームにも登場
ディズニーキャラクターが一挙に集うRPGゲーム「キングダム・ハーツ3」では、『アナ雪の女王』の舞台が登場し、氷の城の内部を探索することができます。
アナ雪ファンなら氷の城の内部を知るためだけにプレイする価値は十分ある…かも!?
まとめ
個人的には、マシュマロウのすみかになっていたのがツボでした。その後、スノーギースとマシュマロウが一緒に暮らしているのを想像するのもまた面白いです。
他にもアメリカでは、実際に氷の城を建てたこともあったりするので気になった方は、そちらも調べてみてください。
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