当記事では、『ノートルダムの鐘』の続編『ノートルダムの鐘Ⅱ』の見どころポイントや、作品を見終えた後の筆者の感想を紹介します。
『ノートルダムの鐘Ⅱ』がどのような映画か気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
『ノートルダムの鐘Ⅱ』の見どころポイント
『ノートルダムの鐘Ⅱ』は、『ノートルダムの鐘』のその後を描いた作品です。その見どころポイントを筆者なりに上げてみたので、映画を見る前などにチェックしてみてください。
街にやってきたサーカス
本作は、街にやってきたサルーシュ引き連れるサーカス団を軸に話が進んでいきます。
実はこのサルーシュ、かなりの悪党で、今回もノートルダムの大聖堂にあるあの大きな鐘「ラ・フィデル」を盗もうと企てます。ラ・フィデルといえば、カジモドが叩いていたノートルダムの鐘の象徴ともいえる鐘です。
果たしてラ・フィデルは、サルーシュの手に渡ってしまうのか?
新たに登場するキャラクターたち
『ノートルダムの鐘Ⅱ』では、カジモドは当然ながら、エスメラルダ、フィーバス、といった前作に登場した馴染みある人物に加え、「マデリン」や「サルーシュ」、「ゼファー」などの新キャラクターが登場します。いずれも個性あふれるキャラクターたちばかりで、キャラクターたちの様子にも注目のポイント!
あと、動く3体の石像(ガーゴイル)たちも、相変わらずカジモドと仲良くやっています。
記事:【ノートルダムの鐘】3体の動く「ガーゴイルの石像」は何者? 実は唯一のディズニー要素?
エスメラルダはフィーバスと結婚
前作で恋仲となったエスメラルダとフィーバスは、その後無事結婚し、さらに「ゼファー」という男の子も1人設けています。また、カジモドともお互い仲良くやっており、特にゼファーとは「親友」と呼び合う仲にまでに。
かつての恋敵もよき友として一緒にいます。ただ、やはり前作を知る者としては少し辛い。
記事:【ノートルダムの鐘】「フィーバス」って何者? カジモドのライバル!
カジモドにもついに春が訪れる!
今作の最大の見どころポイントは、なんといってもカジモドとマデリンの恋模様!
前作ではエスメラルダに恋するも、フィーバスによって恋破れたカジモド。ですが、今作でまたマデリンという新たなカジモドの恋人候補が登場します。
このマデリン、街にやってきたサーカス団のアシスタントをこなしています。ちなみに美女。
果たして、カジモドとマデリンの恋は成就するのか! 必見です!
記事:【ノートルダムの鐘Ⅱ】「マデリン」って何者? カジモドの恋人!?
感想
前評判通り、前作に比べて画像が荒かったです。ただ、普通に見るのであれば、少なくとも筆者は特に問題ないと感じました。
そしてなにより、ストーリーが傑作までとは言わないものの、話のテンポもよく、素直に面白かったを思えました。特に前作を見られた方は尚更よかったと感じるはず。
あと注目のマデリンですが、実はマデリンもまたカジモド同様に、不遇な境遇を送ってきた人物の1人。それゆえ惹かれるものがあったのでしょう。まさかこんな美女がカジモドに…。気になったぜひ本編をご覧ください。
まとめ
『ノートルダムの鐘Ⅱ』最大の見どころポイントは、マデリンとマデリンの恋模様、これに付きます。ただ、それ以外にも、おもしろい要素は十分に含まれているので、見て損はありません。
サルーシュも何気にいいキャラしています。
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