「スプラッシュ・マウンテン」は、東京ディズニーランドのアトラクションの中でも不動の人気をほこるアトラクションです。最後に待ち受ける滝からのダイブは、言葉では言い表せない興奮を覚えます。

当記事では、「スプラッシュ・マウンテン」の待ち時間や登場キャラクターなどのポイントを押さえた解説を行っています。また、最後のダイブの速度・高さ・角度をお伝えすると同時に、USJの「ジュラシック・パーク・ザ・ライド™」との比較もしています。

「スプラッシュ・マウンテン」とは?

「スプラッシュ・マウンテン」は、東京ディズニーランド「クリッターカントリー」にあるアトラクション施設で、「ビッグサンダー・マウンテン」、「スペース・マウンテン」と並び、俗に「三大マウンテン」の1つとも。

記事:【TDL】意外な速度!?「スペース・マウンテン」 コースなどアトラクション徹底解明!

アトラクションは、丸太ボートに乗って山の中を巡るライド形式です。特に最後に待ち受ける落差約16m、最大傾斜45度の滝へのダイブは、最大の絶叫ポイント。落下回数は4回。

また、ディズニー映画『南部の唄』(1946)を舞台とし、ブレア・ラビット(うさぎどん)、ブレア・フォックス(きつねどん)、ブレア・ベア(くまどん)などキャラクターが登場するのが特徴です。

所要時間は約10分。収容人数は、ボート1台につき8名まで。

身長90cm未満の方や高血圧の方、心臓の疾患など持病のある方は乗れないなど、乗車にはいくつかの条件が設けられているので、もし気になるようでしたらキャストに尋ねるなどして、事前によく確認しておきましょう。

人気や待ち時間は?

人気度:★★★★★(MAX)

「スプラッシュ・マウンテン」は、「三大マウンテン」のなかでも特に混雑しやすいアトラクションで、東京ディズニーランドの中でも屈指の人気をほこります。当然ながら、その待ち時間は長いです!

平均待ち時間は、70~90分と1時間越えは当たり前、混雑時は120分以上つまり2時間以上は当然のように待たされます。

ゆえに「スプラッシュ・マウンテン」は、ファストパス(FP)必須のアトラクションです。さらに言えば、FPも比較的早くに無くなりやすく、入園して真っ先にFPを入手して欲しいアトラクションです。

記事:【ディズニーリゾート】「ファストパス」とは?チケットの取り方や仕組みを徹底解説!

また、「スプラッシュ・マウンテン」は、1人の利用で時間短縮できる「シングルライダー」対象アトラクションでもあるので、こちらを利用するのも1つの手です。

記事:【Disney】待ち時間を短縮「シングルライダー」とは?一人ディズニー必見!


ここを押さえろ!「スプラッシュ・マウンテン」のポイント解説!

「スプラッシュ・マウンテン」のポイントをいくつかご紹介します。ぜひ乗る前に1度確認しておきましょう!

速度・高さ・角度は?USJの「ジュラシック・パーク」とも比較

「スプラッシュ・マウンテン」最後の滝めがけてのダイブは、最大時速62km、 最大角度45度、最大落差約16mです。ちなみに山の高さは約30.3m。

最大時速62㎞という速さは、東京ディズニーランドのアトラクションの中では“最速”をほこります。(ただし、ディズニーシーを含めると「センター・オブ・ジ・アース」が最高速度75㎞で最速。)

また、東京ディズニーランドの最大のライバル「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にもまた「ジュラシック・パーク・ザ・ライド™」という「スプラッシュ・マウンテン」によく似たアトラクションがあります。こちらも最後、滝めがけてのダイブが用意されており、最高時速80km、最大角度51度、最大落差25.9mとなっています。

2つのアトラクションを比較すると「ジュラシック・パーク・ザ・ライド™」の圧勝なのは一目瞭然です。ディズニーランド好きにとっては少し悔しい結果かもしれません。ただ、うさぎどんやくまどんなどキャラクターの可愛いさに関して言えば、こちらが圧勝しています!

『南部の唄』のキャラクターはグリーティングにも!

「スプラッシュ・マウンテン」に登場するブレア・ラビット(うさぎどん)、ブレア・フォックス(きつねどん)、ブレア・ベア(くまどん)の3キャラクターは、グリーティングキャラクターとして、「スプラッシュ・マウンテン」周辺エリアに登場します。見かけたら即サインや写真をお願いしましょう!

記事:「うさぎどん」で親しまれるブレア・ラビット 登場作品やグリーティングの場所は?
記事:「スプラッシュ・マウンテン」の意地悪コンビ「きつねどん」と「くまどん」

出演作の『南部の唄』は、あまり馴染みのないディズニー映画ですが、気になる方はぜひ1度見ておくとよいでしょう。

ラストはカメラで激写!

「スプラッシュ・マウンテン」の滝に落ちる瞬間は、写真撮影されています。人によってはポーズを決める強者も!ちなみに筆者は手をあげるのが精一杯。

写真はアトラクション終了後に行きつく「スプラッシュダウン・フォト」で確認できるので、もし気に入ったのであれば、ぜひ購入しましょう。値段は1,300円からの販売で、台紙の種類によって変動します。

水に中に突っ込んでいるわけではない

ラストの落下は、外側からだと滝つぼに突っ込んで、水の中に入っているように見えるかもしれません。ですが実際は、落下場所周辺で吹き上げられている水しぶきの中を通っているだけです。

勇気が持てずなかなか乗れないという方もこれで安心?

まとめ

  • 平均待ち時間は、70~90分となるディズニー屈指の人気アトラクション。
  • 最後の滝は、最大時速62km、 最大角度45度、最大落差約16m。
  • ディズニー映画『南部の唄』が舞台。
  • うさぎどんらは、グリーティングにも登場する。

一気に落ちる爽快感は「スプラッシュ・マウンテン」でしか味わえません!

 


ぶん文太

彼女の影響を受けてディズニーに感化。いっそ記事にしてしまえと執筆中。スポーツ好きです。(大相撲、ボクシング、陸上など)。趣味は陸上(短距離)と相撲観戦。

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